本日、新盆供養お迎えに行ってまいりました。
迎え盆にはちょっと早いけど新盆は早めで良いのだそうです。
たぶんお寺さんの都合?
まぁ、早く帰ってくるには良いんでない。
ここ数日、バタバタと忙しかったけど無事にお迎え出来ました。
質素だけど私に出来る精一杯の供養の仕方です。
今時は仏事も簡素化され、そんなことに拘らない人の方が多いようですが古臭い私は両親の供養だけはやり遂げたいと思うのです。
家に残った者の努め…、そんな日本古来の家制度も消えつつあります。
朝からジリジリと照りつける太陽光線とミンミン蝉の声は暑さを増すけれど、お寺の本堂は冷房なしでも意外と涼しい。
住職様もお年を召されたな…なんて思いながら説法を聴く。
供養していただきお墓参り。
父も母も好きだった紫色の竜胆を選んでお供え。
お寺の庭、夏空に百日紅。
帰宅して業者さんが盆棚作りに来てくれる。
盆棚にこんな感じかなぁ?って提灯やら御供えやら供養幡を飾ったらそれらしくなった。
これから送り盆までの一週間、とりあえずお供えのために真面目にご飯作らなくちゃ