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■米コロナ死者20万人のうち、純粋な“コロナ死”は6%……データの「真相」を辛坊治郎が解説 ニッポン放送 NEWS ONLINE 2020-10-04

2021-12-28 06:41:35 | 日記

 


■米コロナ死者20万人のうち、純粋な“コロナ死”は6%……データの「真相」を辛坊治郎が解説

ニッポン放送 NEWS ONLINE 2020-10-04

https://news.1242.com/article/247677


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キャスターの辛坊治郎氏が9月29日(火)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。

新型コロナウイルス感染症の死者数の“実際”について解説した。

 

・新型コロナ死者数 アメリカ20万人のうち純粋にコロナが死因の方は6%

 

アメリカのジョンズホプキンス大学が新型コロナウイルスの死者数が世界全体の累計で100万人を超えたことを明らかにした。

亡くなった人が多いのは、アメリカが20万5031人、ブラジルが14万2058人、インドが9万5542人となっている。

また、感染者は世界全体で3300万人にのぼっている。

 

辛坊)ちなみに3か国、アメリカ、ブラジル、インドを合わせて世界の死者の4割以上と。

日本の死者が1500人超ということですけれども。

いまアメリカが20万人ですが、インドの死者は、今年2020年末までにこれを上回って52万人になるだろうというのが、このジョンズホプキンス大学の見通しなのですが、これに関してはいろいろ錯綜した情報も入ってきています。

アメリカにCDCというのがありますね。CDCは、Centers for Disease Control and Prevention、要するにアメリカ疾病予防管理センターというアメリカの公衆衛生の司令塔のようなところがあるのですよ。

基本的にこのアメリカのCDCというところは世界一の権威ですね。

このCDCがつい最近発表したところによると、アメリカの死者20万人なのだけれども、純粋にコロナで亡くなっている方は6%らしいです。

 

増山さやかアナウンサー)このなかのですか?

 

辛坊)ええ。だから、20万人のうちの6%ということは1万2000人くらいで、それ以外の方というのは何かと。

ここが勘違いしてはいけないところだと、CDC自身が言っているのか他が言っているのかわかりませんが、CDCの発表は単に「アメリカの死者のうちの純粋にコロナだけでなくなっている方は6%」という言い方をしています。

だから、純粋にコロナだけで亡くなっている方はアメリカでも1万人と少しなのですが、それ以外の方は糖尿病の方や心臓病の方など他の疾患を持っていらっしゃる方なのですね。

そして、他の疾患を持っている方だから、コロナの死者かと。アメリカではコロナによる死者という風にカウントされていますが。

しかし、6%だから少ないのかと言うと、そうとも言えないのは、それ以外で亡くなった方もコロナがなければ亡くなっていなかった方というのがかなりいらっしゃいますから。

 

・死者数1500人も“陽性”であれば全てカウント

 

辛坊)日本でも実は似たようなことが言えて、日本でもいま1500人ですけれども、これは何度も言っていますが6月の中旬くらいに厚生労働省が日本全国で基準を統一したので、とにかく何の理由で亡くなってもとにかくコロナのPCR検査その他で陽性が出ている方はカウントされる。

死後に陽性が出てカウントというケースもいくつかありました。

とにかくどんな理由で亡くなっても、基本的にコロナに感染していたら、それはコロナ死という風にいまのところ統計上発表するということで、いまの数字ですから。そのうちの実際は微妙なのですよね。

100歳や90歳代という方がいらっしゃるので、そうすると、申し訳ないけれど人間はいつか必ず死ぬ。

人間の死亡率は100%。

だから、コロナがなかったときにどうだったのかということも含めて、この病気はどういう病気なのかということを考えるにあたっての正確な情報が全世界的にあまり流布していないのではないかというのが1つあります。

例えばもしかするとアメリカでかなり死亡者が多いのは、アメリカは肥満の率が日本とはまったく違うのですよ。

 

増山)体格が大きい方は、すごく大きいですものね。

 

辛坊)あと死亡者が多いのはインドとブラジルですが、ブラジルの方がそんなに肥満が多いとは聞いたことないです。

 

増山)そういうイメージがないですよね。

 

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■米コロナ死者20万人のうち、純粋な“コロナ死”は6%……データの「真相」を辛坊治郎が解説
ニッポン放送 NEWS ONLINE 2020-10-04
https://news.1242.com/article/247677


■病床の多い日本でなぜ「医療崩壊」が起きるのか ~医療法が専門、東京大・米村滋人教授に聞く~ 東洋経済(2021/01/10)

2021-12-28 06:41:13 | 日記

■病床の多い日本でなぜ「医療崩壊」が起きるのか

~医療法が専門、東京大・米村滋人教授に聞く~

東洋経済(2021/01/10)

https://toyokeizai.net/articles/-/402702


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・感染症患者を受け入れる義務はない


――行政は感染者を受け入れる病床確保を急いでいますが、苦戦しています。病床を確保するうえで法律上、どんな問題があるのですか。


医療機関には感染症患者を受け入れる法的な義務はない。

医療体制を規制する医療法では、どういう診療科で、どんな患者を受け入れるかはそれぞれの医療機関が決められることになっている。


病院に対する監督権限のある都道府県が病院に対し、「こういう病床を用意してください」と指示・命令できない。

新型コロナの感染患者を受け入れるかどうかも、各医療機関の病院長が決めている。


地域全体で必要な病床が確保できなくても、行政ができるのは、あくまで病院に対する「協力要請」にとどまる。

 

――感染者の受け入れは公立病院や公的病院に集中し、民間病院での受け入れが進んでいないようです。

 

公立病院の場合、都道府県知事などからほぼ命令に近い形で要請されている。

しかし、民間病院に対しては強制力がないため、「うちは診ません」という病院が大半だと手の打ちようがない。


しかも、日本の医療機関のうち民間病院は約8割を占め、諸外国よりかなり高い。

日本の医療制度は、医療機関の自主的な判断を尊重するうえ、大多数を占める民間病院に対して行政介入の余地が小さい仕組みになっている。


こうした根本的な仕組みが改められないまま、新型コロナへの対応が続いている。

 

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■病床の多い日本でなぜ「医療崩壊」が起きるのか
~医療法が専門、東京大・米村滋人教授に聞く~
東洋経済(2021/01/10)
https://toyokeizai.net/articles/-/402702


■若い男性の心筋炎が予想外に多発、ファイザーやモデルナ製ワクチン ロイター 2021年6月11日

2021-12-28 06:40:39 | 日記

 

■若い男性の心筋炎が予想外に多発、ファイザーやモデルナ製ワクチン

ロイター 2021年6月11日

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-vaccines-myocarditis-idJPKCN2DM20B


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米疾病対策センター(CDC)が10日発表した暫定調査によると、ファイザーやモデルナが開発したメッセンジャーRNA(mRNA)型の新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎を発症するケースが若い男性の間で想定以上に多いことが分かった。


心筋炎を発症した人のうち半数以上が12歳から24歳の若者で、この年齢層が接種者全体に占める割合は9%未満だったという。


また、16─24歳の若者のうち2回目の接種後に心筋炎を発症したのは283人で、予想の10─102人を大幅に超過。


発症した人の年齢は中央値で24歳に偏っており、8割未満が男性だった。

 

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■若い男性の心筋炎が予想外に多発、ファイザーやモデルナ製ワクチン
ロイター 2021年6月11日
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-vaccines-myocarditis-idJPKCN2DM20B