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■ワクチン接種後に1325人死亡 因果関係「99%評価不能」はなぜか 毎日新聞 2021/11/17

2022-08-10 08:18:01 | 日記

 


■ワクチン接種後に1325人死亡 因果関係「99%評価不能」はなぜか

毎日新聞 2021/11/17

https://mainichi.jp/articles/20211117/k00/00m/040/199000c


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新型コロナウイルスのワクチンを巡っては、全国民の約7割が接種を完了したが、10月24日現在、接種後に1325人が死亡している。

厚生労働省によると、このうち99%の1317人がワクチン接種との因果関係を評価できないという。

真相を求める遺族の声は根強いが、なぜ突き止められないのか。【矢澤秀範、中島昭浩】

 

・84%が高齢者 遺族「きちんと結論を」


「『評価不能』ではなく、きちんと結論を出してほしい。リスクを説明できなければ、国はより安全なワクチン接種を進められないはずだ」。

新型コロナウイルスのワクチン接種について、米モデルナ製の2回目接種を受けた後、8月に亡くなった岡本裕之さん(当時30歳)=東広島市=の父、裕二さん(63)はこう訴える。

死亡と接種との因果関係を厚労省に問い合わせたものの、依然として納得する回答は得られていない。


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ワクチン接種後に1325人死亡 因果関係「99%評価不能」はなぜか
毎日新聞 2021/11/17
https://mainichi.jp/articles/20211117/k00/00m/040/199000c

 


■今こそ冷静に考えるべき、ワクチンと副作用の切っても切れない歴史 ~実験場としての敗戦国・日本~ 週刊現代(講談社)2020.11.27

2022-08-10 08:17:46 | 日記

 

■今こそ冷静に考えるべき、ワクチンと副作用の切っても切れない歴史

~実験場としての敗戦国・日本~

週刊現代(講談社)2020.11.27

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77491?page=6


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実験場としての敗戦国・日本

 

ワクチン開発はしばしば冒険だった。

それでも高い期待があったので強行された。

戦中・戦後の混乱により感染症が蔓延した日本も、ワクチンを熱狂的に支持することになった。

GHQの影響下で1948年に制定された予防接種法は、12の対象疾病について強制予防接種制度を導入している。

対象疾病の中には、当時有効なワクチンが存在しないどころか、作られる見通しすらなかった猩紅熱も含まれていた。

同年のうちに、京都市でジフテリアの予防接種を受けた子供68人が死亡する事件が起こった。

原因はワクチンの不良品が検定をすり抜けたことだった。

訴訟が起こされ、検定制度が強化されたが、強制予防接種の枠組みは変わらなかった。

1970年代に種痘の副作用が問題視され、ポリオ、百日咳、MMRワクチンの問題があり、「副作用禍」の責任を行政に求める論調が現れた。

いくつもの訴訟が争われた。

1994年の予防接種法改正により、国はワクチンをおすすめするが強制はしないという立場に変わった。

打たない自由はある。

そのかわり、なにかあるかもしれないと了解したうえで打て。


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今こそ冷静に考えるべき、ワクチンと副作用の切っても切れない歴史「実験場としての敗戦国・日本」週刊現代(講談社)2020.11.27
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77491?page=6

 

 


■“コロナへのワクチン”は何が違うのか、人体への影響も懸念 女性自身(光文社)2020/9/3

2022-08-10 08:17:21 | 日記

 


■“コロナへのワクチン”は何が違うのか、人体への影響も懸念

女性自身(光文社)2020/9/3

https://jisin.jp/domestic/1890628/

 

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“ゼロ”と言い切れないかぎり、そこにリスクはつきものだーー。


まだまだ日本全国で感染者が増え続けている新型コロナウイルス。

各地で重症者も増加するなか、待望されているのがワクチンだ。

WHOによると、新型コロナウイルスに対するワクチンの候補は170品目以上あり、うち30以上が臨床試験に入っている。

日本では、厚生労働省が8月7日に「英国のアストラゼネカ社が開発中のワクチンについて、1億2000万回ぶん供給を受けることに基本合意した」と発表。

早ければ、来年’21年初頭から、日本でも接種が開始されるというが……。


「日本国内での治験を十分に行わず承認に踏み切った場合、重篤な副反応が問題になるケースも考えられます。アストラゼネカ社が開発中の『アデノウイルスベクターワクチン』は、“多少副反応が強くても、効果を重視する”というコンセプトワクチン。実際、公開されている治験結果を見ると、高い割合で副反応が出ているのです」


そう警鐘を鳴らすのは、ナビタスクリニック川崎の医師で、『ワクチン診療入門』(金芳堂)の著書もある谷本哲也さん。

拙速なワクチンの承認には、つねに安全性の問題がつきまとう。

ロシアでは、国立研究所が「スプートニクV」という新型コロナへのワクチンを開発した。

しかし、最終段階の臨床試験が終了して効果が証明されるのを待たず、接種を開始すると政府が発表。

世界の専門家はワクチンの接種が、ウイルスの有害な変異を促す恐れがあると警告している。

日本国内で採用される予定の「アデノウイルスベクターワクチン」についても、西村経済再生担当相が8月22日、《ワクチンの安全性、有効性は不明ですが、国民に必要なワクチン確保に全力を挙げる》とツイッターに投稿。

これに対し、《国民相手に実験するつもり?》《“不明”ってどういうこと?》という声が寄せられているのだ。

従来に比べ開発が早く、現在主流となっている“遺伝子組み換えワクチン”について、国立遺伝子学研究所の教授・川上浩一さんはこう解説する。


「遺伝子組み換え技術というのは従来のワクチンでも使われていました。従来のワクチンはウイルスの一部であるタンパク質を所定の製造工場で生み出し、それを人間に接種することで免疫を獲得するという仕組みです。しかし、アデノウイルスベクターワクチンは、人間の体自身をウイルスが持つタンパク質の製造工場に変えてしまうのです」


同ワクチンが働く仕組みを、もう少しかみくだいて説明してもらおう。


・アストラゼネカ社が開発「アデノウイルスベクターワクチン」の仕組み


【1】新型コロナウイルスの表面にある「突起」(スパイク)のタンパク質から遺伝子を採取する。

【2】チンパンジーから一般的な風邪のウイルス(アデノウイルス)の遺伝子を採取し、ヒトの体内で増殖しないように無害化する。

【3】1で採取した遺伝子を再配列し、2のアデノウイルスに組み込むことでワクチンが完成する。

 

このワクチンがヒトの細胞に入り込むと、抗体やT細胞などの免疫抗体が生成される。新型コロナウイルスに遭遇すると、抗体やキラーT細胞が召集されウイルスに取り付いて撃退する。


「新型コロナウイルスが持つタンパク質の遺伝子を、『アデノウイルス』というチンパンジーの風邪のウイルスに組み込みます。それを人間に接種することで細胞内に取り込まれ、そこで新型コロナウイルスのタンパク質が作られるようになります。それによって、免疫を獲得しようという狙いがあるのです」(川上さん)


すでに日本が6000万人分の供給を受けることで基本合意した米ファイザー社の「mRNAワクチン」なども、同じ遺伝子組み換えワクチンにあたる。


川上さんは「短期間の治験で、億を超える数の人間に打つことは“壮大な遺伝子組み換え実験”に相当する」と警鐘を鳴らす。川上さんがとくに危惧するのは、一度人体に入ったウイルスやDNAが“どんな挙動を示すかわからない”という点だ。


「アデノウイルスベクターワクチンとDNAワクチンは、遺伝物質であるDNAが私たちの細胞に取り込まれます。以前、難病患者に対して行われていた『レトロウイルスベクター』を用いた遺伝子治療では、白血病を高頻度で引き起こし、レトロウイルスベクターは使用されなくなったという事例がありました」


川上さんは「可能性は低い」としながらも、アデノウイルスベクターの挙動によっては、がんやその他疾患のリスクもぬぐいきれないと話す。


「今回のワクチンのように億単位の人が接種した場合、何が起こるかわかりません。人間の生殖細胞に入り込む可能性もまったくゼロとは言い切れない。そうなれば、次世代に引き継がれて生物の歴史に影響を与えてしまいます。ワクチンの安全性が高まるまで、まずは検査を拡大し、感染者を隔離することで感染拡大を止めるべきではないでしょうか」


アストラゼネカ日本本社(大阪府)は本誌に対して「生殖細胞にウイルスベクターが侵入したりする懸念はないと考えている」と答えたが、“ゼロ”と言い切れないかぎり、そこにリスクはつきものだーー。


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“コロナへのワクチン”は何が違うのか、人体への影響も懸念
女性自身(光文社)2020/9/3
https://jisin.jp/domestic/1890628/