お隣のかたから、青梅を3キロいただきましたので、梅シロップを作りました。
以下、私流の作り方。
梅と砂糖の割合は1対1が標準のようですが、私は砂糖をちょっとだけ控えめの割合で作ります。
(4リットルビンに梅が1.5キロ、氷砂糖が1.3キロの割合のものを2ビン作りました)
●保存ビンを消毒。(熱湯回しかけ&ホワイトリカー拭き)。
いきなり熱湯をかけるとビンが割れてしまうので、最初はほどほどの温度のお湯をかけた後、熱湯をかけ、そのあと、ホワイトリカーで拭いておきます。
●梅は水洗いをしてザルにあげ、水分をとりながら、梅のヘタ取り。私は畳針を使ってヘタを取ります(金属は梅に良くないとか言われますが、竹ぐしや爪楊枝ですと直ぐ先っぽがつぶれてやりにくいので、おかまいなしに金ものを使っちゃってます)。
茶色に陥没、傷になっている梅は入れないほうがいいのでしょうが、もったいないので私はその部分だけ切り落として使います)
●消毒した保存ビンに梅と氷砂糖を交互に入れていきます。
作業としてはこれだけなんですが、ヘタとりに時間と根性が必要です。
2~3週間後、梅が浮くくらい梅から水分が出て、氷砂糖が溶けていれば、出来上がり。
(1日数回ビンを転がすようにゆっくり傾けると水分が出やすくなり、砂糖も溶けやすいです)
出来上がったシロップは5対1くらいの割合で炭酸水や冷水で割って飲むと暑い夏には元気がでます。
私は夏、畑仕事の時はこれを水筒に入れて持って行くのが定番になってます。
ただし、糖分がかなりありますので、飲みすぎには注意しないといけませんね。
小分けのビンに入れて冷蔵庫に入れれば、半年以上持ちますが、うちの場合はこの3キロ位ではすぐ消費してしまうので第2弾、3弾と仕込みが続きます。