今年は諦めかけていたのですが
やはり「セツブンソウ」をみなければ
野草探訪のスタートが切れない気がしまして ^-^;
自宅からもっとも近い自生地は、山口県岩国市錦町ですが
一般公開は錦川清流線(列車)利用者に限られ
しかも80名限定です(要予約)
今年分の予約は既に終了していてダメでした (;´Д`)
次に近いのが、広島県庄原市総領町。
近いとはいっても、自宅から片道300km近くありますが(汗)。
例年この時期、北広島へ行くのは雪が深くて難しいです。
本日の朝の気温は-5℃になっていましたが
高速道路に雪がなかったのは、暖冬のお陰です ^-^;
そのようなことで、来年はおそらく行けないでしょう。
道の駅リストアステーションで説明を受けて。
いざ出発!
総領町は日本一の自生地とも言われています。
自生地の広さなのか、個体数なのか、そこは分かりませんでしたが。
昨日16日から一般公開が始まりました(もちろん予約不要です)
公開地のひとつ、領家八幡神社。
セツブンソウなどの春植物は
人が草刈りなどをしなければ消滅してしまう里山の植物です。
里山の荒廃に伴い、セツブンソウも数を減らしています、、
可憐な花♪
2年前に行った岩国の自生地では花の変異はみつかりませんでしたが
総領町ではさまざまな変異花がみられました。
八重咲き。
オシベ白
保存会の方に桃花ばかりが咲く自生地についても教えていただきましたが
歩けど歩けど、公開地がみえてこなくて。
途中で雨がひどくなってきたため断念、、
急いでリストアステーションに戻りました。
続く ^-^;
ヒバゴンではないよね ( ゚Д゚)
神社の山門に乗っていた謎生物。