本日撮影のブルーシクラメン`セレナーディア´
今年の夏は記録的な猛暑にみまわれましたので
テストをする上では、ちょうどよかったと言えます ^-^;
夏越しが難しいとされるブルーシクラメンですが
特に問題もなく夏越しを終えました。
一般家庭での栽培と同じように
雨の当たらない、なるべく涼しい場所にて放置。
夏越し可能なことが分かりましたので
来年は枯らします(笑)。
なぜ枯れるのかテストします!
増殖株で ^-^;
実は、鉢を導入してから今の今まで、一度も施肥をしていません。
一般的にブルーシクラメンは肥料食いだと言われますよね。
生産者さんや、種苗会社さんからも、そのように聞いています。
それで「はは~ん」と思いました。
ブルーシクラメンをダメにする理由は
何となくこれでは!?と思っているわけです。
とくにチッソが多いと芋が軟弱になっちゃいますからね。
来年はこの辺り、どうなのか試してみたいなあと。
自宅の原種シクラメンの棚。
花はもちろん良いですが
私個人的には、花よりも葉模様が好きなので
これからが本当の楽しみ♪
棚下の実生たち(笑)。
この中から、好みの株をひろいます。
毎年、毎年、自分好みの株を選抜し
その株からタネとりして、ばらまいていますので
年々(個人的に)良い模様葉の株が得られる確率が上ってます。
今年は↓を残しました ^-^。
シクラメンの葉模様は
実生3年生くらいまでは変化が激しいので
良し悪しはまだ分かりません ^-^;
最初よかったのに、後で平凡な葉模様に・・なんてよくあることです(汗)。
逆に最初平凡でも、後で化けることも。
本当は全部ポット上げしたいところです;