昨日の大雨の影響もあるでしょうか。
濁流の長門峡(山口県山口市)
この流れでは、カッパも流されてしまいそうです。
本日は野生ラン観察が目当てです ^-^。
しかし、着生ランと地生ランを同時に探すのはけっこう大変。
上も下も見なければならず
目のピント合わせが難しいですね~ (;´Д`);
「二兎を追う者は一兎をも得ず」とはまさに。
結果的には着生ラン3種
地生ラン6種を確認。
野生ランのみならず、長門峡は植物の宝庫ですので
なかなか進めません(笑)。
往復約15kmを午前6時から散策開始で
午後4時に駐車場の道の駅に戻る。
いかにダラダラ歩いたかですね ^-^;
詳しい場所は書けませんが・・
イナモリソウ(県絶滅危惧ⅠB)
チトセカズラ
トゲナシヒメバライチゴ
タカネマンネングサ
ムヨウランとウメガサソウの希少種コラボ ( ゚Д゚);
他にもあげたらキリがないほどの希少種の数々・・
ここにマメヅタランがあるはずでしたが
残念ながら盗掘されていました (;´Д`);
散策路上で目に留まりやすい岩に着生していましたので
長門峡を散策される方はみんな心配していたと思います。
残念ながらとうとう誘拐されてしまいましたね、、
ベニシュスランも一株も見られなくなりました。
こうして絶滅して行くのですね、、
なお、マメヅタランは県の絶滅危惧ⅠAに指定されています。
つまり、近い将来絶滅する可能性がもっとも高い植物になります。
本当に残念でなりません、、
とってもきれいなトンボにも出会いました ^-^。
一見どこにでもいるトンボに見えますが
羽の光沢がすごい!
ガラスで出来ているみたいにギラギラ輝いています。
帰宅後に調べてみたのですが
オジロサナエで合っていますかね~!?
ヒメサナエかも。
絵合わせしてもイマイチ分かりません(汗)。