11月は全国各地で菊花展が開催されますが
東京でも大規模なものから
お寺や神社でちょこっとみたいな小規模なものまで
至る所で開催されています。
東京行きはもちろん用事があってのことですが
用事のあとは時間の許す限り周る!
ということで、関東有数の菊花展として知られる「文京菊まつり」へ
学問の神様で有名な湯島天満宮で開催されます ^-^。
一礼して参道を進むと・・
豪華な千輪咲きがどんっと飾られていました ( ゚Д゚);
大輪の花火みたい。
これを仕立てるには高度な技術が必要です。
そして一斉に開花させるのも、また高度な技術。
いきなり圧倒された感じ。。
文京菊まつりには毎年20万人が訪れるそうですよ
この日も平日にも関わらず賑わっていました~。
日本人よりもむしろ海外の方が多かったように思います。
見事な懸崖菊
今年は開花がかなり遅れているようで
懸崖菊の花はこれからといった感じでした。
大菊の懸崖仕立て ( ゚Д゚);
こんなことまで出来てしまうのね。。
菊人形
いや~凄い・・
もう、凄いという意外の言葉がみつからない。
そう!湯島天神の菊といえば「巴錦」ですが
どこに展示されていたのか分からなかったです (;´Д`);
それで帰宅後に写真を見返していたら
それらしき菊があった、かろうじてあった(違うかも 汗)。
巴錦とは
約200年前、加賀藩主前田公が「巴ノ錦」と命名した古典品種です。
葛飾北斎も巴錦を描いています。
菊は品種の入れ替わりが早いので、古典品種は大変貴重なものです。