平尾台(福岡県北九州市)を歩いていて困ることがあります。
花が多すぎて、ぜんぜん進めない (;´Д`);
比較したら怒られそうだけど
秋吉台では散策路付近の野草は盗掘され尽くしていて
平凡といってはこれまた怒られそうだけど
そのような植物しか見られません。
(私は秋吉台を愛してやまない人間です;)
平尾台ではすぐ散策路付近にも希少種が咲いているし
種類、数ともに比較になりません。
もちろん盗掘はあるのだけど
登山者が多いから、それも抑止力になっていると思うし
自然観察センターの取り組みも非常に効いていると思うんだよなあ。
怒られそうだけど、正直に書いてしもた (;´Д`);
ということで、花を楽しむのが目的なら
平尾台のほうが後悔しないと思います。
昨日、見た花を上げたらキリがないけど
たくさんあった植物をUPします ^-^。
シラヤマギク
ミズタマソウ
ヤナギアザミ
湿原にはツリフネソウが群生しているのですが
平尾台の個体群は、花色が面白いですね~。
青みがまったくない赤花なのです ^-^。
この花色のタイプはほかの自生地ではあまり見かけない。
超希少種でもあるヒナノキンチャクもたくさん見られました。
ハバヤマボクチ
真っ赤なサワヒヨドリ
他にも、キセワタ、ヒメヒゴタイ、ミシマサイコ
オトコエシにオミナエシなどなど
あげたらキリがありません。
ゴイシシジミもいるんですね~。
日本のチョウの中では唯一の肉食性です ^-^;