うっTと植物たち。

スイカズラの仲間たち

本日は職場で講習会のため、日曜出勤でありました ^-^。

日曜の朝はテレビ寺子屋を見て出勤します。

(唯一の非TVショッピング番組)

それでね、全国放送にも関わらず

後ろのほうで眠っている人が映ったんですよ

なーにぃ~!やっちまったなぁ!

 

しかしまあ他人事ではありません ^-^;

講習会では参加者が退屈しないようにといつも心がけていますよ。

最初から最後まで興味をもって聞いてもらえる内容にしようって。

テレビ寺子屋では、さすが先生方が良いことを言います。

それで私も頑張ろうって気持ちになるんですよね。

 

 

さて、今年もハマニンドウが咲いております♪

終盤ですけどね。

山口県内での自生はスイカズラに比べるとウンと少ないですが

自生地ではしばしば群生が見られます。

地元下関の海岸林では大群生が見られますよ。

スイカズラが咲き終わって約1か月遅れで咲きます。

スイカズラよりも木登り上手で高木に絡みつき

かなり高いところで咲いているケースが多いので

落下した花をみて気が付くことしばしばです。

 

花はとってもスマートで筒が長い!

ポリネーター(送粉者)は長いストローをもったスズメガの仲間です ^-^。

 

ちなみに県内でみられるスイカズラ(ロニセラ)属としては

スイカズラ、ハマニンドウ、ヤマウグイスカグラ、キンギンボクがあります。

 

スイカズラ

 

キンギンボク(県絶滅危惧ⅠA類)

県内では萩市の極限られた場所にのみ自生する希少種になります。

これを初めて見つけたときの感動は忘れられません。

今年は見に行けませんでしたがどうなっているかな~。

個体数がとても少なかったので心配です (;´Д`);

この写真は2020年5月17日に撮ったもの。

 

スイカズラ属の花はとてもフルーティーな香りを放ちますが

どうも時間帯によって香りの強さだけでなく

香りの種類も変化させているような気がしてなりません。

昼間と夜間で、活動する送粉者に合わせて香りを変えているのでは?

これって私のただの勘違いなのかな~。

コメント一覧

kakusuko0628
写真のハマニンドウは山陽小野田市の森で撮ったもので
下関ではありません。
下関市は県内では個体数が多く
とくに長府の海岸林や員光では大群生が見られますよ ^-^。
まっちゃん
 ここのハマニンドウ、同定するまで時間がかかりました。

それが判ったとき、こんな群生見たことなくてびっくりでした。
美祢の斜面は道路事情が変わりなんだか貧弱に。
復活してほしい、と、いつも願っています。
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