ヤノネボンテンカ
南米原産の帰化植物です ^-^;
北九州市選定重要湿地近くの汽水域
ゴミが散乱していて綺麗とはいえない環境ですが
この辺りは貴重な動植物の宝庫のようです。
職場の所長に教えてもらって立ち寄りましたが
いきなり、貴重なフクドが大群生 ( ゚Д゚)!
ハマサジまで大群生で、こりゃ凄い ( ゚Д゚)!
これらの絶滅危惧種たちに釘付けになりそうなところでしたが
なぜかサボテンまで群生していて
こっちが面白すぎて、写真撮るもの忘れてました(笑)。
意味分からないけどサボテン ^-^;
種類は不明。
刺座のみで刺はありません。
ステーキにしたら美味しいかもしれないけど
割と小型なんですよねえ。
ゴミを抱えながら匍匐してる。
それにしてもすごい数。
ハマゴウとサボテンの異色のコラボ(笑)。
果実がたくさん生っていますが
野生動物が食って種子散布しているような感じはないし
タネごと落下して、株元に生えるって感じもない。
なぜならまったく実生が見当たらないからです。
そもそも発芽して育つような環境でもないか。
何かしらの原因で茎節が千切れたのが発根して増えている?
つまり栄養繁殖しているのではないかな~というのが私の推測ではありますが
正直分からんとですばい。
しかしまあ面白い光景ですよね ^-^;
これだけ果実が生っているのですから、花の時期は見事だったでしょう。
職場から近いのでまた帰りにでも寄ってみよう。