うっTと植物たち。

コスパ最強アンゲロニア

錦帯橋は踏んだり蹴ったりでしたねえ (;´Д`)

県民の・・いや国の宝ですから

しばらく修復等で通行できなくなるのは仕方がないとして

元通りになればいいなあと個人的には思います。

 

アンゲロニアはコスパ最強!

何か月にも渡って咲き続けるのは勿論

一時的に花数が少なくなることもありません。

最後まで満開の状態が続いて

しかも、高温を物ともしない。

その上、実生系は安価です。

アンゲロニアとキンギョソウで1年まわせますね ^-^。

 

ちなみに花博でもたくさん使われていました。

花壇植えならば、個人的オススメはやはり安価な実生系。

栄養系品種は鉢物向けですね。

去年は栄養系を花壇に使いましたが

雨や風を受けて株が割れやすかったです。

コンパクトな品種ならばOKかもしれませんが。

 

そうそう!

今年はおそらく職場でしか見られないケイトウを

特別展示させて頂きます。

もちろん市販はありません。

 

園芸界のレジェンドの方が育種した系統になります。

育苗中の株の様子。

このような葉模様は見たことがない ( ゚Д゚)

葉だけでも観賞価値が高く、期待が膨らみますが

羽毛ケイトウとしては、かなり珍しい花が咲くそうです。

楽しみです ^-^。

コメント一覧

オリーブ
うっTさん、こんばんは〜(^^)

実生系、栄養系の説明わかりやすく、丁寧にお返事ありがとうございます。実生系を挿し木で増やせた場合、そのできたものは、栄養系になりそうですね。勉強になりました。
うっT
オリーブさん
オリーブさん

(実生系)
簡単に言えば、タネまきで増やす系統を実生系と呼んでいます。
実生系には固定種とF1(一代交配種)があります。
固定種はニ代目以降もタネから同じような株が得られるのに対し
F1は二代目は雑多な形質がでます。

(栄養系)
多年草や球根植物を増やす方法として
タネまき以外の増やし方を栄養繁殖といいますが
栄養繁殖で増やす園芸品種を栄養系と呼んでいます。
完全に均一で、タネまきでは固定しにくい花色や葉色
八重咲きなどの特殊な花形
花つきのよさなどの優れた形質を備えているため
実生系に比べると、付加価値の高い商品といえますが

栄養系が優っているのかと言えば
そうではありません。
どちらにもメリット、デメリットがあります。

以前、趣味の園芸に執筆していた際に
コラムに書かせてい頂いた内容を縮小して書きました。
よろしくお願いいたします。
オリーブ
うっTさん、こんばんは〜(^^)

アンゲロニアは、熱帯〜亜熱帯の植物なので、高温多湿の日本でも頼もしい存在ですね。

葉っぱだけでも十分楽しめそうですね。花が咲いたらぜひ見てみたいです。

実生系と栄養系の用語の違いを知りたいのですが、実生系は種がとれやすく、種をまいて育て、栄養系は種がとれにくく、挿し木で増やしやすい品種ということなのでしょうか?よろしくお願いします。
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