夕べパソコンで確定申告の準備をしてたら、外でやたらとサイレンの音がする。
またどこかで火事か、と思っていたら、家内が飛んできて「ねぇ。どこかこの内が火事らしいよ。コウがあまり哭くから外へ出て見たらどうやら近くらしい。一寸見てくる」。と言って出て行った。私も気になったので、パジャマ姿で飛び出した。そこいらじゅうに消防車の赤い光が強くなったり弱くなったり。気になったので見に行った。消防車があっちこっちに待機をしているが、消火活動をしている様子がない。近所の住人もあっちこっちで群がっている。「どこ、どこ?」と聞いても「さ~ぁ」という声しか返ってこない。火の手は何処にも見えない。どうやら誰かが消防に通報したらしい。「ねぇ。きなぐさくない」確かにきなぐさい。だがこの程度なら普段でもこんなことはある。
今朝の新聞を広げて見たが何処にも載っていない。さてはいたずら電話か。以前にもこんなことがあった。内の細い道にあの大きな消防車がどうやって入って来たのか。その運転技術に感心していた。その時は火元?と見られた家の息子が学校で妬まれていたらしく、恨んだ学友が嫌がらせの通報をしたとわかった。今度の騒ぎもその口かも知れない。何台いただろうか10台、いや20台もっといたかもしれない。多くの消防士、また、近所の住人にはとんだ迷惑な話だ。
カラスかな、近くへ寄っても逃げない、どうやら作り物らしい。なんでこんな田んぼの真ん中に?農閑期で田んぼには何もない。誰が何のために・・・。これもいたずらか。
春近し?
かな♪