お毎年恒例の百万石ツーデーウォークに行って紫外線を一杯浴びてきた。
ひゃくまんさんも頑張っている。
子供が来ると足を引っ込めてご挨拶。
金箔が張ってある豪華なイメージキャラクターです。
今年の参加者は三千人になるだろうとの予測。
大きな白鳥が奥卯辰山の池で悠々と泳いでいた。
30間長屋
金沢城跡本丸附壇にある三十間長屋は、あまり人目につかない所でひっそり建っている。
幅3間、長さ36.5間余の2階建の土蔵で、屋根は南面入母屋造り、鉛瓦葺、白壁の腰に海鼠瓦を貼って石垣の上に建つのは、石川門と同様であり、二階の腰にも鉛瓦葺の庇を付けている。
背面には出窓を3ヶ所設けているが、中央の出窓は基礎石積みの上にのり、屋根は入母屋造り。両脇の出窓は、石川門の出窓と同じ唐破風の屋根にしている。
安政5年(1858)に再建されたもので、金沢城にはこの他に全部で14の長屋があったと伝えられている。
もとは軍備倉の堅固な造りで、千飯が貯えられていたというが、後に鉄砲蔵とも呼んだらしい。この様な堂々たる蔵が至る所に建ち並んでいた金沢城の往時の壮観は、想像するにあまりあるが、現存する金沢城の遺構は石川門とこれのみで、まことに貴重な建造物である。
昭和60年「石川県の文化財」より
30間長屋2階
めったに開かない金沢城の三十間長屋の中を見せてもらった。
落語の熊さんはっつぁんの江戸の長屋ではない。ここの長屋は凄く立派なお城の倉庫である。
30間長屋の2階の窓から見た金沢市街地。正面の立派なビルは地元の有力紙である北国新聞社のビルです。
右の森の中は前田利家公とその奥方お松の方を祀ってある尾山神社。今回の百万石祭りのメインである。
昨日は百万石行列があって、今日は盆正月という祭りがあって金沢城は大賑わいです。
金沢駅は大都会の大きな駅を思わせるほど人がいきで一杯だ。
その金沢駅がゴール。
完歩証に書いてある番号で豪華賞品があたるよ。
でも残念賞だった。
残念賞はポケットテッシュ二つ?。
今年は体重を8キロほど落しての挑戦だったせいか、どこか物足りなさを感じた。
体重を8キロ減量?
どうやって?
私は食べても食べなくても変わらない( p_q)エ-ン
三十間長屋は蔵なのね、立派だわ♪