ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

句会(青胡桃老いてなお瑞瑞しく)

2007年07月19日 | 俳句
曇り。
朝方は肌寒い。
昼頃から蒸し暑い。

★今日は句会(兜の会)がある。午後1時より。
20名位参加。

風鈴を描いた便りに耳澄ます(2票)

ピーマンの放物線よ明日へ跳ぶ(1票)

月の無い夜母と二人でメロン切る(1票)

勉強会で、同人誌「海程」とだぶってもいい。
和気藹々と言いたいことを言う。
感情的になったり、する時もある。
でも本音で話し合うので楽しいし、俳句のベテラン達も多いので、勉強になる。
例えば、茗荷と藪茗荷は別なもの…とか。

★雄鶏のピノ。
今日は、雌鶏ジャックがずっと部屋の前にいる。
雄鶏ピノは体調がいいのか、羽をパタパタし立とうとする。
が、立てない。何回も繰り返す。


以前放送された(“主治医が見つかる診療所「リウマチ」”テレビ東京。2007.2/5)
は、長期リウマチ患者への配慮に欠け、内容が浅く、不愉快なものだった。
これでは、周囲の人たちの誤解をまねく。
しかし、今回は期待をしていた。
少しでも、多くの人たちに明確に理解してもらいたいと思う。
★ためしてガッテン「リウマチ」
昨日(7/18)の「ためしてガッテン」のリウマチ特集は、リウマチとはどういうものか解らない人たちのために解りやすく的確に映像も交え、表現されていたと思う。
紹介されたリウマチ患者さんの勇気に拍手を送りたい。
また、補助具を上手く使いこなしていた。参考にもなった。

しかし、現実的に考えてみると、もっと大変な面がたくさんある。
まだまだ、初級編で、長期罹患者の薬の問題と副作用、人工関節のことなど、頸椎変形の不安。骨粗鬆症との関係。
番組というのは、視聴者が前向きに受け止められるように、明るくさりげなく作られる。
しかし一人で考えて行く時、薬を変えて行く不安や具合の悪い時、闇は近くにある。