伊丹市昆虫館から帰った翌日の7月24日(日)は面さんと寧比曽岳でした
出発前に面さんから「餌を2,3個持って来て!」と連絡がありました
丁度イカ飯に使った残りのゲソがあったのでそれを持っていきました
ヘボはゲソの方が付きがいいようです
大多賀駐車場に着いてみると面さんだけではなくサナキチさん、スズキチさんまで見えます
面さんが早く着いてバカを待っていると2人が次々に来た様です
久々のフルメンバーです
今日は餌のイカを8個ほど撒きながらの登山です
持っていった餌を春に女王が居たところに1つ置きその先100mほどの所で立ち止まったとき
持っていた餌にヘボが付きました早速面さんが飛ばすと谷底に飛んでいきました
サナキチさんとバカが見失った場所は略同じ所その辺りに下りた可能性があります
30mほど谷底に下りて飛んで来るのを待っていると果たしてバカの直ぐ傍に下りました
難無く1つゲットです
間伐丸太に沿って杉の葉の下にヘボが入って行きます
この時期ですから12cm位の巣でしょうか
10時57分、第1休憩所の気温は23℃ ヘボ追いをしていたのでここまで1時間近く掛かってしまいました
出発しようとすると小学校低学年と思しき子供を連れたご夫婦が下りて来て
「子供が蜂に刺された!」と水を掛けて洗っていました
当然バカはウマブドウ酒を持っていたので男の子の右腕にシュッと掛けてあげました
場所はコロナワクチンを打たれる辺り服の上から刺されたそうです
2,3回掛けたけど心配なのでウマブドウはそっくりあげました
刺されたのはホソアシナガバチの類いだろうと嵩をくくって現場に行こうとすると
カップルが蜂が向かってきたと逃げてきました
用心しながら進むとキイロスズメバチが数匹威嚇してきました
倒木の根元にある10cmほどの大きな穴から次々と出て来ます
カミに「刺されたのはキイロスズメバチだ!」と親子に伝えて呉れるよう頼みました
するとカミは「病院に行った方が良いです!」と付け加えて呉れたようです
ヘボの巣を見つけたときの目印用テープで囲いをしてカミに第1休憩所に貼ってある
「スズメバチ注意」の看板を持って来てと頼むと先ほどのカップルの男性が走って持って来て呉れました
看板は1枚しかありません
時刻は11時半なのでもう登る人は少ないだろうと下山者用に向こう側に貼りました
写真は下山時に撮ったモノで翌日の登山者用に上り側に張り直しました
バカ達の後から登ってきた人の中には「意味が解らないのでテープをくぐってきた!」
と言う人も居ました
嬉しいです!
体調、復調したんですか?
身体と相談しながらお付き合い下さい。
帰って参りました。
また、よろしくお願いいたします。
単に根の下に巣を作っただけでした。
通行止め、翌朝朝一でキイロスズメバチを駆除しましたので、
迂回した人はほんの少しだと思います。
そこを歩いただけでキイロスズメバチは何匹も私に威嚇してきました。
登山道の端を歩くだけでも危険だったのです。
キイロスズメバチは今、地中から樹上などに引っ越す時期です。
その為興奮していたんでしょう。
アカバチが隣り合わせじゃ・・・
じっくり観察もままなりませんね。
よく気が回る立派なおかみさんですね^^
向こうから来る人は・・なんで通行止め?
と、思っちゃうかも。
危険度が高いハチのようです。
巣を大きくするのも早いそうです。
軒下などに巣を見かけることもありますが、
駆除は専門家に任せたほうがよいといわれています。
テープで登山道をふさぐと登山者は困りますね。
部分的に注意喚起だけではダメだったのですか?
オオスズメバチ、キイロスズメバチ、クロスズメバチ
皆運びます。