旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
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そんな旅行を書いていきます。

2023年5月 列車で台湾一周と日本統治時代の建物の旅

2023-05-02 | 台湾旅行

新竹駅

コロナで海外に行けなかった4年間、旅行支援というお得な制度も利用して、国内旅行で行ったことのないところを巡りました。
しかしようやく海外旅行ができるよいうになり(正確には、書類なんかの複雑な手続きをしなくても行けるようになった)、GWは台湾に行くことにしました。4年ぶりの海外旅行です。
本当はパリとかもっと遠いところにいきたかったのですが、飛行機代が高すぎて手が出なかった。台湾でも、LCCのピーチ航空でやっと8万台。GW時期ということと、ロシアとウクライナの戦争でのエネルギー問題もあり、飛行機代は高騰しています。
2023/5/3から2023/5/7の旅行だけど、朝早くの出発と夜中着です。電車がないので、前日から羽田空港に行って待機して、到着日は始発まで羽田に待機しました。
なんで、だいたいフルで五日間台湾を巡りました。五日間だと台北だけだともったいない。
前にTVでタレントが台湾のレトロ列車に乗って旅行する旅行番組を見て、私も台湾を列車で巡ってみたいなと思っていた。いい機会なので列車で台湾を一周することにしました。
台湾は日本統治時代の建物があちこちに残っています。建物オタクとしては、見てみたかった。
ということで、今回の台湾旅行のテーマは
  「列車で台湾一周して、日本統治時代の建物を見る!」
です。
列車で台湾一周するから列車の時間を調べたり、どこで宿をとるかとかとか、これがけっこう難しくて、最初はぜんぜんわからなくて予定立てるどころではなかったのですが、ネットの情報や台湾鉄道のHPからのスケジュールなどで格闘して、ようやく五日間台湾一周のコース取りをしました。
台湾は高鐵という高速鉄道の駅と路線と、それ以外の台湾鉄道の駅と路線があって、これがなかなか紛らわしい。高鐵は東側を走る超高速列車だけで、それ以外は台湾鉄道になります。
高鐵新竹駅の隣には台湾鉄道の六家駅(高鐵と台鉄をつなげるためにできた駅らしいですが)あったり、高鐵台南駅と台湾鉄道の台南駅は離れたところにあったり、なんとも最初はわからない駅の構造です。
列車は、新竹駅(実際は竹内駅)から出る内湾線というレトロ列車の乗車と、高雄からの海側を走る風光明媚な南廻線の路線を走る列車に乗るように計画しました。
台湾の鉄道は指定席しかない列車も多く、すぐ満席になるものもあるそうです。高雄から台北の列車だけはネットで予約しておきました。
あとガイドですが、地球の歩き方はご存じのとおりコロナでここ3年新しい版がでておらず、本屋いってもおいてるところはなく、ネットで探すと一番新しい2020-21年版が約倍の値段ででていました。仕方ないので、購入しました。台湾は長く続いているお店がおいしどころになるので、載ってるお店じたいは問題ないのですが、値段などは一回り上がっていました。

スケジュールはだいたいこんなでした。

2023/5/3
 05:55 羽田空港発  08:30 桃園空港着
 09:45 MRT桃園空港線 10:02 高鐵桃園駅着
 10:10 高鐵桃園駅発 10:21 高鐵新竹駅着
 10:29 六家駅発 10:52 竹内駅着
 10:52 竹内駅発  11:34 内湾駅着 (内湾線)
  内湾老街を散策
 13:47(たぶん) 内湾駅発 14:48(たぶん) 竹内駅で乗り換えて新竹駅着
  新竹観光
 17:10 新竹駅発 18:15 台中駅着  
        台中泊
2023/5/4
 午前 台中観光
 13:17 台中駅発 15:15 台南駅着
    台南観光
        台南泊
2023/5/5 
 9:55 高雄駅発 10:28 高雄駅着 
     高雄観光
        高雄泊

2023/5/6 
 11:00 高雄駅発 17:40 台北駅着
2023/5/7 
 20:25 桃園空港発 00:40 羽田空港着 

荷物ですが、バックパックにしました。移動が多いので、キャリーだとかさばるし、なにより新竹でのスケジュールをこなすには、機内持ち込みにしないと無理。荷物でるの待ってたらスケジュールを慣行できません。
ピーチ航空の機内持ち込みの重量は、荷物2つで合計7K。その重さに合うように調整しました。私の場合はデジタル一眼カメラが重い。洋服はTシャツと下着ぐらいなので軽いです。
コメント
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