T君は5時半にホテルをでた。
部屋の鍵があるので、あたしはも5時半ぐらいに起きる。
帰りの飛行機の関係で、T君は今日は6:30に出るJettバスでぺトラまで行きぺトラ観光。
そして、明日午前にアンマンに戻るとの事だった。
ぺトラからアンマンへは、安い公共バスかシュアタクシーにしたいとの事。
Jettバスは夕方5時1本だけ、公共バスは朝6時半には確実に出るとはどこかのブログに書いてあった。
シェアタクタクシーについては、シェアしてくれる人がいるかどうか。
というわけで、公共バスもシュアタクシーも不確実。
私は賭けに負けた人。
T君には「幸運を祈る!」と言ってお別れ。
ここの朝食はひどかった。
パンとチーズぐらいしかなかった。
ジュラシュに行くのに、9時にロビーで待ち合わせ。
チェックアウトして荷物を預かって見もらう。
私の英語の解釈が正しかったら、フォトグラファーさんはホテルに戻らずジュラッシュから公共バスでマタバに行くとの事だった。
ジュラシュからマタバまでの足については、"Hope"とのことで、確定しているわけではないとの事。
そりゃ難しいんじゃないの?
ジュラシィとマタバの真ん中にアンマンがあるんで、アンマンに戻ってから足を探したほうがまだいいんじゃないかと思いました。
こうみると、ヨルダンの個人旅行者は観光地間の移動に苦労しているようである。
ジュラシュはよかったですよ~
入場料は8JDです。その価値はあります。
ぺトラは50JD。6分の1の値段です。
そりゃ、ヨルダンといったらぺトラ,ぺトラには行くべきですが、ちょっと納得できないものが。。。
地球の歩き方だとぺトラのほうを大々的に紹介していて、ジュラシュはあっさり紹介しているだけなんで、こんなにいいとは思わなかった。
最初3時間の時間を運転手にお願いしたが、2時間にされてしまった。
しかし、3時間あっても足らないぐらいいい!
まあ、結局30分ぐらい遅刻したから2時間半ぐらいだったけど。
遺跡はかなり広くて見応えあるので、時間を多めに取っておくことをお勧めします!
あまりわかってなかったので、最初はとりあえずまっすぐに歩く。
ここは真っ直ぐの道と、入口から向かって左上に遺跡があるみたいです。
真っ直ぐ歩いて、最後のほうで左上に上がって戻るとい網羅できるのかな?
わたしはそう歩いた。
入口には大きな凱旋門があります。ハドリアン・アーケード。
チケットを買って入場口まで歩くんだけど、その合間にも遺跡があります。
私は、それがジュラッシュの遺跡なんだと勘違い。。。
凱旋門がドーンと入口にあって、いくつか遺跡があります。
そこで時間を取ってはいけません!
私の場合、これが遺跡なのかと思って、そこで時間とりすぎてしまいました。。。
しばらく行くと入場口があって、チケットをもぎます。
最初は円形の広場で、グルッと円柱が建っています。
しばらく行くと、まっすぐで両隣に円柱が建っている道を通ります。
商店街だったそうです。
結構長い道です。
この長い商店街の両脇には、きっといっぱいいろんな種類のお店が並らんで、店主と買い物客で賑わっていたんでしょうね。
八百屋さんとか、お酒屋さんとか、お肉屋さん、お魚屋さん いろいろ。
ローマ時代の石畳の上をあるきます。
商店街の左側には、宮殿なのか商店なのか、遺跡があります。
左上に上って戻ります。神殿などの遺跡がいくつかあります。
最後にローマンシアターが出てきました。
ここのローマンシアターは今もフェエスティバルで使ってるそうです。
ここでおかしなことが発生。
子供たちがいっぱいいたんだけど、なぜか「ハロー、ハロー」と声掛けてくる。
私も「ハロー、ハロー」と答える。
そしたら「一緒に写真撮って」と。
10人ぐらい女の子がいたのかな?
なぜか私を挟んで記念撮影。
なぜ?
こんなチビブスの私と写真をとっても。。。
日本人が珍しかったのか、メガネかけてて頭よさそうに見えたのか?
うーーん、なぜでしょう。
せっかくなんで、私も撮ってもらいました。
見ると、顔がこわばって余計ブスでした。
すみません、かわいい子供の中にブス一人で。。。
ジュラッシュは、広い敷地に多くの遺跡が残っており圧巻です!!
ヨルダンの観光といえばぺトラだけど、ローマ好きな私としてはぺトラ遺跡に匹敵するぐらいよかった!
で、30分堂々と遅刻。
まあ、集団ツアーなら迷惑かけるけど、ほかにいないしね。
乗り込むと、プラス35DJでアジュルンにいかないかとの事。
元々4人そろえば18DJでここと一緒にツアーで廻る所。
今日は翌日3時のフライトまで時間がある。
時間つぶさにゃならん。またまた残念な出費だが、行くことにした。
一人だけなんで、この値段はまあ相応かと。
しかし、こうして費用がかさむ私。。。
決して、本意ではありません!
運がいいのか悪いのか、ビビりな性格がこういう出費がかさむのか。
いつも、なんでも、相当迷う私。
一瞬の判断が、運命をわけるのだ。
というほど大ごとではないかな・・・
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