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マテーラはバーリという都市と私鉄でつながっている。
バーリから違う私鉄でアルベッロベッロという世界遺産の町を見て、アルベッロベッロ23時発の夜行バスでローマに移動する予定。
という事は、その日は車中泊。
厳しい日程です。。。
マテーラからバーリに行く列車は本数が少なく、先に出る列車か後に出る列車で移動するか悩んだ。
しかし、すぐ暗くなるからアルベッロベッロ写真をとるためには先に出る列車を目指したほうがいいかも。
先に出る列車を目指すことにした。
マテーラからバーリ,バーリからアルベッロベッへの私鉄は違う線だけど、それぞれのHPに時間がでるので便利。
朝7時過ぎ、朝食前,明るくなるのを待って町歩き開始。
ホテルでもらった地図によると、Sassiの周りを歩くのがよいそうなのだ。
Sassiの中でなく、Sassiを囲むように一周する道をてくてくと歩く。
しかし、あまり時間がないというか、どのぐらいかかるのかわからなかったので、のんびりというわけにはいかない。
Sassiの周にはいくつものViewポイントがあって、川が流れている崖の景観やSassiの全景が見渡せるポイントがあった。
マテーラの旧市街のViewは素晴らしいです。
美術館や洞窟教会などもあるらしかったが、もちろんOpenしていない。
洞窟教会はすごく見たかったけど、どう考えても時間が難しい。
10時からOpenらしいけど、10時前にはホテルをチェックアウトして駅に行かねばならないのだ。
残念。。。
時間がないからどうしようかと思ったけど、ここを歩けてよかったです。
ガイドしかたよりがなく、よく読んでないこともあるんで、書いてないと見どころを外す事もしばしばあります。
ホテルに戻って朝食をとる。
宿泊したホテルLOCANDA DI SAN MARERAの朝食は、ヨーグルトやケーキもありました。
ここはトリップアドバイザーのランキング上位です。
さすがランキング上位のホテル。
ホテルをチェックアウトして、がらからトランクを引いて駅に向かう。
駅までどのぐらい時間がかかるか分かかってない。不安。
しかし、マテーラは名残惜しく、Viewポイントに再び行ってみることにした。
ガラガラトランクをおして、いそぐ。
朝、開いてなかった教会もでこぼこの道にトランクを上げて、見に行く。
結構つらかったわりには、洞窟教会ではないらしく、大したことはなかった。
そうして、駅についたけど、意外と早く着いた。
もっとゆっくりみてもよかったが、性分というか,わからないというか。。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c1/74cfba9b5314e9b2e1eb0697e480ce90.jpg)
マテーラの私鉄のホームは、どこかの旅行記に書いてあったけど、汚かった。
線路には煙草の吸殻が、ごまんと捨てられている。
掃除しないんだろうか。日本だったら、いまどき捨てるのも,掃除しないのも考えられない。
そうしてバーリへ到着。
マテーラ-バーリの駅は中央駅の隣の建物の中にあり、バーリ-アルベッロベッロの駅は国鉄と同じ建物の中にホームがある。
乗り換えて、アルベッロベッロに到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/37/7a9f6fe2f69fcdc339c7f2c50fc50060.jpg)
アルベッロベッロは予想はしてたけど、あの独特の丸い白い建物で屋根に茶色い石が積まれている家が延々と続くだけのところだった。
白い家も、お土産屋さんもいっぱいあるけど、売っているものはだいたい同じ。
手作りといっているリネン類,アルベッロベッロの白い家の置物,家の形のパスタ等。
しゃれたカフェもなく、時間をつぶす所がない。
こんなところで、23時まで時間をつぶさなきゃいけないのかと、げんなりした。
その上、階段状になっている坂が続いているので、ガラガラトランクを引いてる私にとっては体力を使います。
小さな駅で、コインロッカーなんかは一切なし。
早々に写真を撮る。
やたら日本語の看板を見かける。
それだけ、訪れる日本人が多いんだろう。
のぞいた1件のお土産屋さんの強引な店員さんに、アルベロベッロは日本の白川郷と姉妹都市だという話を聞いて、友人が日本に行った時の写真をみせてもらった。
まあいいかなと、お土産用に3個10ユーロのリネンの鍋つかみを購入。
リネンは、一枚30ユーロぐらいするので、高いです。
あとは、岩を砕いて家の置物を作っているお土産屋さんがあって、そこで小さい置物を購入。
パスタも3個5ユーロで、お土産にほしかったけど、重くなるのがいやだったんで、やめました。
日本人女性がオーナーのお土産屋さんがあって、その中に入ると、なんと屋上に上げてもらい、上からアルベロベッロの屋根を見ることができまいした。
こちらでご結婚されているとのこと。
50近くに見えない、素敵な女性でした。
もっとゆっくりお話したかったけど、トランクが重いので果てていていたので。。。
おいしいレストランも教えていただいて、本当に申し訳なかったです。
カレンダーを購入しました。3ユーロですが。。。
アルベロベッロには博物館があるらしいけど、見つからずじまいでした。
そのあと、Barに行ってカプチーノ2杯飲んで、ぼーと時間をつぶして、8時近くに教えていただいたレストランに行って、食事をして、バスにのりました。
アマルフィとマテーラはまた来たいと思うけど、アルベロベッロは1回見ればいい世界遺産かな。
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