ブログぼおりゅう♥りき 傍流にも力あり

漫画家ぼおりゅう?りきのマンガやイラスト、ミニ旅日記など

なぜか唯一、小説版とシナリオ版が存在する『サルびとウー太ン』新連載だぶりらんて!!

2014-06-13 17:20:05 | ゆかいまんが&ダイブツくん絵日記
 マンガと小説版は同じようなところも違うとこともあるのですが、なんとなく似たようなところを抜粋してときどきのっけていこうとおもっています。
 が、ぶっつけでやるのでうまくいくかどうかわかりません…。(2014年2月20日の改訂)

 日本ダービー、はずれました。どぇ~す、は勝てませんでした。どっちかっつーとゴールドシップ中心に買ってたのですが。(2012年5月27日の投稿)

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 動画『フースケくんの温泉ニッポン』と『畑えもん通信~雪と花と 2014~』、ユーチューブで公開中! ニコニコ動画では諸事情により『温泉』のみの公開で~す。(カテゴリー戻し作業中の2014年6月13日改訂)
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ゲレンデからはじまるメルヘン…『サルびとウー太ン』なぜかの小説版おまけ入り2ページ目だウー

2014-06-13 17:16:03 | ゆかいまんが&ダイブツくん絵日記

 まわりは一面の銀世界。
 空は抜けるような青空。
 白銀と青空のあいだには針葉樹の緑の木々があるけれど、その上には今朝まで降っていた雪が、クリスマスツリーのようにふわふわと乗っている。
「きれいだなぁ。おまえが生まれた朝もこんなふうだった。だからおまえの名前を雪樹と付けたんだ」
「あたしけっこう気に入ってるよ。この名前も、それから字も」
「んむふふふ(笑)…そうだろう、そうだろう」
 父マサルは満足そうにうなずいた。(以上、小説版より抜粋)

 マンガ版とは、いきなり登場人物が違ってます。
 なお2Pめ初投稿時のタイトルは「季節外れですんませんが」と入っていました。(2014年2月21日の改訂)

 登場人物のスキーウェアからして、これはだいぶ前に描いたものだとわかります。
 が、最近のスキー&スノーボードウェアは一時のくすんだような色ばかりだったのとは違って、パステルカラーの華やかなものが増えてきたようにおもいます。
 しかしこの作品、冬のうちに投稿すりゃよかったかな…? 後から出て来たもんで。(2012年5月28日の投稿)

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 ↑けっこういいランクにつけてます。「注目記事」でも幾つか入ってますぞ。何が入ってるか、見てみてくださいネ。

 動画『フースケくんの温泉ニッポン』と『畑えもん通信~雪と花と 2014~』、ユーチューブで公開中! ニコニコ動画では『温泉』のみ公開中で、『畑えもん』は諸事情により無理かも…。(2014年6月13日の改訂)
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サルびと とは何か? それはお兄ちゃんが説明します…ぼおりゅうりき『サルびとウー太ン』3P目だウー

2014-06-12 10:20:09 | ゆかいまんが&ダイブツくん絵日記
 大出スキー場はリフトが3本だけの、小さなスキー場である。
 だが山頂からの眺めは格別で、また、初心者が腕をみがくのにももってこいのゲレンデだ。
 リフトに揺られながら父マサルが話しはじめた。
「スキーをするサルの伝説は話したっけ?」
「なんか、大むかしの、竹をあぶって曲げてつくったスキーでスイスイすべるおサルさんのことでしょ?」
「人間のことばを話すとも言われていて、『サルひと』と名付けられているようだね」(以上、小説版からの抜粋)

 わが東京都おひるね市では、2回目の大雪がまだ、山ほど残っています。(2014年2月22日の改訂)

 本日、渋谷でちょいと用がありまして、そのあと『HOME 愛しの座敷わらそ』という映画を見ましたが、このサルびとってのも、座敷わらしに近いといえば近い存在かもしれません。そうでもないかもしれません。そうでもないか、やっぱり。
 映画の方は実はあんまり期待していなかったのですが、意外とよかったです。
 座敷わらしといえば劇団四季の舞台やNHKテレビでの『ユタと不思議な仲間たち』、マンガでは手塚先生の短編(タイトルは何だったかな…)という名作がありますね。(2012年5月29日の投稿)

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 ↑今日は何位かな? 注目記事もいいとこいってるとおもいます。

 ユーチューブで動画『フースケくんの温泉ニッポン』と『畑えもんガーデン~雪と花と 2014~』公開中!
 ニコニコ動画ではいまのところ『温泉』のみ公開中。ぜひ見てくださいね。(2014年6月12日の改訂)
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あまりにもおぞましいモノに少女が…ぼおりゅうりき『サルびとウー太ン』小説版おまけ付き4P目だウー

2014-06-11 12:01:01 | ゆかいまんが&ダイブツくん絵日記
「ありゃ? いつのまにかガスっちゃって、せっかくの風景が全然見えない。残念だねェ。申し訳ないって感じ」
「まあしかたないですよ。今日悪いならあしたは晴れるでしょうし。何の根拠もないけどね(笑)。雪樹、そこの鐘でも鳴らそうか」
「そうしよう、あたしたち3人の友情のために、ね」
 山頂には『友情の鐘』と名の付いた鐘があって、誰でも綱を引いて鳴らしていいことになっているのだ。

 ♪カァ~~ン…

「おお、響くなあ。鳴らしちゃってから言うのもアレだけど、パパと雪樹は親子だから、友情なんてなんだかヘンだな」
「ゲレンデにいれば、親子だろうが犬猿の仲だろうが、はたまたサルびとだろうが、みんな友だちなのだゾ。エッ、エッ、エッ(笑)」
「さあ、滑ろう!」
 雪樹が真っ先に雪煙をあげた。
「あっ、ひとりで行くな!」(以上、小説版からの抜粋)

 ↑ここで登場する、ヘンな声で笑う第3の登場人物が、小説版では非常に重要なのです。(2014年2月23日の改訂)

 もちろん最後のコマはサルびとのケツなんです。
 実はもう20年以上も前、たしか正月だったとおもいますが、多摩川の土手を自転車でゆっくり走っていると、前方に小さな、しかし奇怪な宇宙生物のようなものがよちよちを歩いておりました。あまりのおぞましさに「見るんじゃなかった…」と後悔したものですが、よく見るとそれは、おそらくサル回しのサルが逆立ちをしたまま歩く練習をしていたようなのです。おぞましい顔に見えたのは真っ赤なケツだったのでした。
 このページはおそらく、そのへんの記憶があって描いたものだとおもわれます。(2012年5月30日の投稿)

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 ↑今、この瞬間は何位かな? 発表に少々タイムラグがあるかもしれませんが…。

 動画『フースケくんの温泉ニッポン』と『畑えもんガーデン~雪と花と 2014~』がユーチューブで公開中!
 『温泉』はニコニコ動画にもアップしました。
 『畑えもん』の方も、ニコニコでも近々公開予定どぇ~す!(カテゴリー戻し作業中の2014年6月11日)
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サルびとのケツの山に大惨事! ぼおりゅうりき ゆかいまんが『サルびとウー太ン』小説版付き5P目だウー

2014-06-11 11:56:01 | ゆかいまんが&ダイブツくん絵日記
「あっ、あれは…」
 酒盛(さかもり)氏の15メートルほど先を、小さな人影が滑り降りていく。どうやら雪樹のようだ。酒盛氏はほっとしたのだが、次の瞬間、雪樹は狭い林間コースをはずれて林のなかに向ってしまったようだ。雪とガスでよく見えないのだが…。
「きゃああ~っ」
「雪樹ちゃん、尻もちついて止まれ~っ」
 酒盛氏は叫ぶ。そのとき、雪樹の前にもうひとつの人影が見えた。崖の直前である。
「ズドンッ…」
 にぶい音がした。ふたつの人影は消えた。崖から落ちたのか? 酒盛氏は不安で胸がいっぱいになったが、強くなってきた吹雪で、何も見つけることはできなかった。(以上、小説版からの抜粋)

 酒盛氏というのは父マサルの、年長の友人でございます。雪国でなぜかマンガを描きながら民宿を経営しております。(2014年2月24日の改訂)

 20年位前の冬、奥羽本線の福島と山形の県境あたりの雪景色の森にサルの群れがいるのを列車内から見たことあがります。
 秩父鉄道三峰口駅付近やわたらせ渓谷鉄道通洞駅ホームでも見ました。
 五日市の城山というところを歩いているときにはサルの群れの“見張り”のような役割とおもわるサルと目が合ってしまい、視線をそらしながらおそるおそる通り過ぎたこともありました。(2012年5月31日の投)

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 ↑ここへ行ってもらえる当ブログのポイントになり、ランクが上がるかもしれませんのです。
 そうなると作者のハゲ増しに? なるのでよろしくお願いします。
 注目記事にも2つか3つ入っているとおもいます。何かな?

 ユーチューブで動画『フースケくんの温泉ニッポン』と『畑えもんガーデン~雪と花と 2014~』が公開中ですが、昨日、『温泉』の方はニコニコ動画にもアップしました。
 『畑えもん』も近々アップする予定どぇ~す。(2014年6月11日)
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