ブログぼおりゅう♥りき 傍流にも力あり

漫画家ぼおりゅう?りきのマンガやイラスト、ミニ旅日記など

今年も ぶっちゃ~ん! だった…これが『ダイブツくん』の決めポーズ、でも来年はなんとかしよう!!

2013-12-31 07:54:07 | うろおぼえマイマンガ
これが『ダイブツくん』伝説の“失敗しちゃった(ダメだった)ポーズ”、「ぶっちゃ~ん」でござります。よく見ると左足の位置がビミョ~にヘンですね。なにしろ23年ぶり(1年連載したので23年ぶりでした)なので、ご勘弁を…。(2011年8月3日の投稿・2013年12月31日の改訂)

 にほんブログ村 漫画家
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大事なモノを忘れてた! うろおぼえマイマンガ・ぼおりゅうりき の4コマ『ダイブツくん』いらすと改訂版

2013-12-30 17:42:17 | うろおぼえマイマンガ
 画面上のダイブツくんを見て「なんかちがうな~」とおもったら肝心のハナミズをたらしていませんでした。ぶっちゃ~ん! よってここにイラストを改訂いたします。なにしろ24年ぶりに描いたもんで…。(2011年7月29日の投稿・2013年12月30日にタイトル改訂)

 にほんブログ村 漫画家
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うろおぼえマイマンガ『ダイブツくん』 ぼおりゅうりき、初の4コマ漫画だ、ぶっちゃ~ん!

2013-12-29 20:08:07 | うろおぼえマイマンガ
 月刊コミックボンボン(講談社)1987年5月号より1年ほど連載 4コマ漫画(後半にショート編も何本かあり)

 『オジさん組』終了の翌月より、ほとんど描いたことのなかった4コマ漫画として6ページずつぐらいの連載。
 デブでパンチパーマ、そして常にハナミズをたらしているという小学生が主人公。父は大仏さまそっくりのオッサン、妹の名前はコツブ。母ななぜか若くて美人でござります。
 これまでの暴力的ギャグとちがってほのぼの調がよかったのか、小学生低学年のよい子の読者にはソコソコ人気がありました。
 途中、何かキメのポーズをつくろう、と担当さんから提案があり、失敗したときなどに「ぶっちゃ~ん」とやることに。が、なんだか赤塚先生の「シェー」に似ているけどいいのかな~、と少々心配しておりました。

 そんなとき、何度目かの赤塚ブームで先生ご本人がボンボンで「おそ松くん」「天才バカボン」などを連載。誌上で「ダイブツくん」を御覧になった先生とフジオプロのかたは、意外にも気に入ってくださったのでござります。
 しかし、諸行無常、「ダイブツくん」は終了することに。それを惜しんでくださった先生とフジオプロのかたがたは、なんと翌月の「天才バカボン」のなかにダイブツくんを登場させてくださったのです。
 当時の雑誌をスクラップしたものを見るとバカボンのパパとダイブツくんがキャッチボールをしている、だけでも驚きます。しかしそれどころか、ダイブツくんがパパの子供になりたい、バカボンの家族になりたい、なんて話を一話まるごとやってるんですね。ワシは仰天しました。バカボンに出してくださったことは覚えていたけど、これほどだったとは…! ぶっちゃ~ん! ワシ、こんなんでいのか?

 今回、24年ぶりにダイブツくんを描いてみましたが、せめてこのブログにでもときどき出してみようかな~なんておもっております。(2011年7月29日の投稿)

 ↑このあと月イチで描きおろしの『ダイブツくん日記』を始めましたが、いつのまにか止まっております。(2013年12月29日の改訂)

 にほんブログ村 漫画家
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱ、あの娘と同一人物なのか? そして… うろおぼえマイマンガ『格闘技かーちゃん』・改

2013-12-27 17:12:57 | うろおぼえマイマンガ
 月刊わんぱっくコミック(徳間書店)掲載 1988年頃 全20ページ

 小学生リュウの母ノリコは総合格闘技道場を経営。プロレスラーである夫(リュウの父)マッスル高田に今もゾッコンである。だがとーちゃんは強いが浮気性で甲斐性なしであった。とーちゃんが一年も留守にする間に推定200キロの元横綱・蛮々山親方に言いよられる。
 かーちゃんは自分と格闘技戦をして勝てば親方のプロポーズを受けると宣言。「うふうふ」と喜ぶ親方(推定200キロ)だが、この試合、実は苦しい経営の道場の宣伝のためであった。
 こんなとき、とーちゃんがきっと帰って来てくれると信じるリュウ。だがとーちゃん不在のまま、運命のゴングが鳴る…!
 なぜか別のペンネームでやっとります。(2011年12月18日の投稿)

 なお本編の主人公ノリコは、名前や容姿から『6年おじさん組だぞ!』のレギュラーでマドンナ的存在であるノリコちゃんと同一人物であり、成長後の姿であるとみられている。(2013年2月5日の改訂)

 ノリコは『ダイブツくん』『6年おじさん組だぞ!』のあとに『女子プロ ノンちゃん』となり、妄想中の『6年おじさん組だぞ! 10 YEARS LETER』で○○として暴竜小学校に戻り? そのあと『格闘技かーちゃん』になったというが、果たして…?(2013年12月27日の改訂)

 にほんブログ村 漫画家
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幻の第2話が“奇跡の完成”をして当ブログで公開中! うろおぼえマイマンガ『6年おじさん組だぞ!』・改

2013-11-26 17:34:03 | うろおぼえマイマンガ
 月刊コミックボンボン(講談社)1986年8月号より 全40ページ・扉カラー 

 まずは読み切りで、後に半年ほど連載。この作品よりペンネームを ぼおりゅう(入力できませんが
ここにハートマーク)りき と改める。
 なお、その後エロ漫画関係などで 暴竜リキ となっている場合もあるが、ぼうりゅう となっているときは編集さんの間違いである。
 
 ワシ初の連載であります。名問・暴竜小学校には卒業させると学校の恥さらしになるために何十年も小学生をさせられている連中のクラス・おじさん組があった! その親玉は42歳で245センチ・220キロの怪物・乱童ロクベエ。担任は30年前にロクベエとクラスメートだったこともある“自称美人”。
 おじさんたちが牛耳る学園に、ひとりの少年(鍾乳洞 蛮)と一匹の玉をぶらぶらさせたタヌキが“救世主”として現れた! 
 クライマックスは怪物ロクベエと蛮の対決。20メートルほどの『学問の女神像』のかかげる鉛筆の先にロクベエの口から肛門までぶちぬく必殺技『学問えんぴつぶちぬきパイルドライバー』は怪物退治可能の説得力があるものの、あまりにも危険! よくこんなのを描くことが許されたなぁ、とおじさん組の連中よりもオッサンになったいまのワシは驚いています。また、タヌキのポン太がぶら下げている玉と玉のあいだのものも、人間ではないとはいえ、なぜかけっこうリアル。
 
 なお読み切りと連載のあいだに巨漢ゴリラ風校長先生が活躍する“まぼろしの第2話“が原稿用紙下描きビッチリの状態で存在します。こちらは怪物と怪物の対決だ! 
 余談ですがタイトルは当初『6年おじさん組どわぃ!』にしようとしたのですが却下されてしまいました…。(2011年7月23日の投稿)


 なお、2012年になって“まぼろしの第2話”が四半世紀の時空を超えて“奇跡の完成”、当ブログ『6年おじさん組だぞ! RE2』(リアルエピソード2)として色付けで公開中。
 カテゴリー『ぼおキャラ図鑑 怪人奇人大百科』では多数のキャラを、その後の“出演作”を含めて紹介しています。
 また、さらに“まぼろしの作品”としてシンゴくんが登場するバレインデーの回の別バージョンの絵コンテが存在しますが、同作が完成することがあるかどうかは不明です…。

 さらにさらに、設定とキャラが全然違う“小説版”が、どういうわけか存在しています。(2013年2月11日の改訂)(3回目は6OGーRE2再連載中の2013年11月26日)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする