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テレビ放映も驚異的の大ヒット映画〈キタキツネ物語〉の主題歌…昭和ワシんちレコード 10『赤い狩人』

2014-09-01 11:22:59 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 劇場ではもちろん大ヒット、わずか1年後のテレビ放映も44.7パーセントという驚異的視聴率をとったドキュメンタリー映画の主題歌である。
 何しろ36年も前の映画なので正直、あんまり覚えていなかったが、今回、これを書くために調べてみると、ナレーションを岡田英次が担当してたんである。岡田英次といえばガラス越しのキスシーンが有名な名作『また逢う日まで』に主演したインテリ顔の名優だ。
 そしてこの『赤い狩人』を唄ったのが尾崎紀世彦の『また逢う日まで』になる前の、詞とタイトルが違う曲(何て曲だったかな…?)を唄っていた町田義人であり、ここに何かの因縁を…感じるというほどではない。

『赤い狩人』は昭和53(1978)年の発売で、600円。50年発売の『俺たちの旅』が500円だから、シングルレコードは3年でいつのまにか100円も値上げしていたことになる。そりゃ、上がりすぎだろう! 36年も前のことにいまさら文句言ってもしょうがないが…。
 作詞は三村順一という人で、作曲はタケカワユキヒデ、編曲はミッキー吉野。唄は『野生の証明』の主題歌でも有名な町田義人で、演奏はゴダイゴ。B面の『雨はナイフのようさ』も同じである。

 ワシが初めて野生のキタキツネを見たのは映画を見てから15年後ぐらいの90年代初頭頃であった、札幌国際スキー場へ向うバスの車中から道端に現れたキタキツネを確認したのである。これを見た瞬間、脳裏に浮かんだのはこの『キタキツネ物語』と、やはりキタキツネが出てくる『北の国から』なのであった。

 昨年、この作品がリニューアルされたことは記憶に新しい。
 実はワシ、親戚に劇場前売り券をもらったのだが、音楽がオリジナルと違うということを記事で読んでいたこともあっていまひとつ気が乗らず、結局行かなかったのであった…。

 ブックマークからユーチューブにある動画 白馬八方尾根、6年おじさん組、黒猫 沖田総司、畑えもんガーデン、51歳ゴリラ系おひとりサマー、温泉ニッポンなどに行ける人は行けるとおもいます。

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第3の人物のトマトは、もっと割れと~る・畑えもん通信!

2014-09-01 07:54:00 | 畑えもん通信/野菜と果実・花・たまに動物
 屋根がないからということもあるのでしょう。
 第3の人物はこの夏、すご~く忙しいのです…。
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