日本人キャスト版『ジャージー・ボーイズ』を見たのどぇ〜す

　本日、千秋楽のシアタークリエにおいての日本人キャスト版『ジャージー・ボーイズ』を先日、見てきました。
　２チームに別れていて、ワシが見たのはチームWHITEで、今日の千秋楽もそのようです。
　もともとクリント・イーストウッド監督の映画版の大ファンで８回ぐらい見ていますし、去年のブロードウェイミュージカルも渋谷で見ました。
　今回、何がいちばん印象的だったかというと、観客層で、ざっと見て９５％以上が女性だったことです。ブロードウェイ版でもこんなじゃなかったのに、何で？
　これはどちらのチームにも入っている主演の中川晃教の人気なのか、それとも東宝のミュージカルのブランド力のようなものなのか？
　初めて聴く中川晃教の歌声を聴くと、やっぱりこの人の人気かもしれませんな。今年の紅白で『君の瞳に恋してる』を唄ってもいいんじゃないかという気がするな〜。
　あと、ケンカ別れしてから２０何年ぶりでロックの殿堂入りのときに言う「オスカーもトミーもエミーも金で買える。でもこれはファン（一般大衆）が選ぶ、最高の賞なんだ」というようなセリフは感動的なだけに、映画版ではそういうセリフがないことがなんだか残念なのです。

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キャンディートマト食っと～る・畑えもん通信あきる野映画祭・映像市で観客賞Ｖ２とまたまた宣伝

どうも赤っぽく写ってますが本物はもうちょっと黄色いのです。