新聞記事を見て行ってみること、「世界のOZU」はこの期間の展示のようだけども、普段から小津先生の紹介展示コーナーがある様子。知らなかった…。ご当地出身だからな~。
入口にはまず真正面に小津先生が好きだったという酒の一升瓶が「で~ん」とあり、脇にはソコソコ大きいフィギュアがワシを迎えてくれました。
数年前に「東京物語」が〝プロが選んだ世界一〟に輝いた小津先生。
しかし今回の展示は「お早よう」のものが多かったです。
最高峰だけに厳しい視点であるといえる「東京物語」に比べると、「お早よう」は子供が親に
「テレビを買ってよ~」
としつこくせがんだり、中学生が自在に屁をこく練習として失敗してズボンを汚したり…と、正直、どうでもいい話。
にもかかわらずこれが、なんとなく面白いのです。
ひとつには中井貴一の父である佐田啓二が、頼りないんだけどすごくいい人なんですね。
佐田啓二は「君の名は」などの二枚目のイメージが強いかもしれないけど、小津作品ではほかの作品でも同様のキャラクターを演じることが多いとおもいます。
早世が惜しまれるなぁ。
帰りにはおみやげに中井貴恵朗読の「東京物語」を購入。
小津橋をわたって門前仲町駅に向かいました。
↓「お早よう」のブルーレイいかがでしょうか? カラー作品です。クリックするとアマゾンへ
入口にはまず真正面に小津先生が好きだったという酒の一升瓶が「で~ん」とあり、脇にはソコソコ大きいフィギュアがワシを迎えてくれました。
数年前に「東京物語」が〝プロが選んだ世界一〟に輝いた小津先生。
しかし今回の展示は「お早よう」のものが多かったです。
最高峰だけに厳しい視点であるといえる「東京物語」に比べると、「お早よう」は子供が親に
「テレビを買ってよ~」
としつこくせがんだり、中学生が自在に屁をこく練習として失敗してズボンを汚したり…と、正直、どうでもいい話。
にもかかわらずこれが、なんとなく面白いのです。
ひとつには中井貴一の父である佐田啓二が、頼りないんだけどすごくいい人なんですね。
佐田啓二は「君の名は」などの二枚目のイメージが強いかもしれないけど、小津作品ではほかの作品でも同様のキャラクターを演じることが多いとおもいます。
早世が惜しまれるなぁ。
帰りにはおみやげに中井貴恵朗読の「東京物語」を購入。
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