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戦国武将奥方としちゃいました…『フースケくん千人斬り』17人目なのです

2016-09-24 12:20:56 | 当ブログの主砲! 巨根男子フースケくん千人斬り
 作品名『マラ長とフデ吉』 『マンガ あ! ホクサイ』(海鳴社)掲載 1990年代作品 全7ページ 
 女性・戦国武将奥方/推定19歳/体位・1回め 正常位 2回め“シャチホコ”(後背位式駅弁)/持続時間・1回め・2回めともに不明

 戦国期、“色うつけ”と陰口を叩かれていた武将・織田マラ長も、妻・いんのう姫をめとってからは天下取りに本腰を入れ始めたが、夜は夜で忙しい。

 ある夜、雪が降っているというのに戸を開け放ったまま姫(素っ裸)に“仁王立ちF”をしてもらっていると、庭に小者で“サル”と呼ばれるのフデ吉丸がかしこまっている。「まさか…股間で草履を暖めているんじゃなかろうな?」と世渡り上手を見抜いたかのように一喝するマラ長。
「ち、違います。この雪の日に冷たいコンドームはつらいのでは…と、チ○コを入れて暖めておりました。人肌の温度に…」
「馬鹿者! 跡取りをバンバン生んでもらわねばならんわしにはゴムなどいらんのだ。だいたいこの中にはすでに液体が出ちゃっとるではないか」
「すんません、奥方のあまりのお口上手に見とれてまして、つい…」

 次の日の夜。奥方の他にも10人も側室がいるマラ長は、広い御殿を素っ裸でかけまわっていた。奥方の部屋に来てみると、またしてもフデ吉丸が、今度は上がりこんでいた。何と、
「忙しい殿には前戯のヒマなどないでしょう。おいらが代わりに濡らしておきました」
(こやつ…油断がならぬ。ほっとけば奥といつかは…)と不安を抱いたマラ長は
「褒美に今日から侍にしてやろう。名は身下色吉郎(みのしたいろきちろう)と名乗るがよい」
「えっ、ホントですか!」
「侍となったからにはこのようなことはしなくてもよい。戦(いくさ)で活躍してもらうぞ」
 とフデ吉丸を、何時、討ち死にするかも分からない最前線に送り込む。
「隣国の九斉藤(くさいとう)を攻めるため。素股(すまた)の地に一夜で城を築け」とフデ吉丸に無理難題を押しつけるマラ長。

 が、フデ吉丸改め色吉郎は想像を絶する“城”を見事、築城してみせた!
  朝立ちをしたまま「大したもんだな」と感心するマラ長。
「だが、この城にはひとつ、足りないものがあるぞ」と奥方と合体して一方の“シャチホコ”となる。片方には「お前が1人で立ってろ」と色吉郎に命ずる。その常規を逸した絶倫揃いの織田軍は九斉藤を一蹴。

 一方、真正面でマラ長と奥方の“行為”を見せつけられ続けた色吉郎は、ついに奥方に。ここではとても書けないようなことをしてしまうのであった…。

 そしてマラ長は舞う。「人間五十年 下半身にくらぶれば 戦(いくさ)まぼろしの ごとくなり…」

 『コミカル・ヒストリー・ツアー』の一本。マラ長はもちろんフースケくんが、フデ吉丸は本物の猿が演じている、らしい…。

 なおマラ長はいんのう姫以外にも10人の側室とまぐわっている(声だけで顔も姿も分からない)ため、次回の『千人斬り』は28人目となります。ご了承下さい。(2012年2月4日の投稿)

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