帰りに、できればカレーほうとう を…旅先としての裁判所『旅サイおじさん』甲府地裁／ぼおりゅうりき

　甲府といえば武田信玄のお膝元。武田神社にも、もちろん行ったことがあります。
　数年前ですが、そのときは本物ボンネットバスに乗って行きました。ボンネットバスにはいろいろ乗っていますが、なかでもいちばん激しく揺られた記憶があります。
　そのとき、武田神社のとなりにあった藤村記念館という、　元はたしか、小学校だった建てものは現在、駅前に移築してありますが、かつて入口にあった昔の馬の骨格が、去年行ったときにはありませんでした。小柄なもので、テレビや映画の時代劇で見るサラブレッッドに乗った騎馬武者と違って、本物はこんなのに乗っていたんだろうな、と想像できる、貴重なものに思えたので残念です。

　しかし、甲府って、年に１０回ぐらい通過しているのにもかかわらず、ほとんど駅周辺にしか行ってはいません。
　なので今回、「青春１８きっぷ」を利用して行った甲府地裁も初めてです。
　建てものはとても立派なものでしたが、当日の刑事裁判は２件ぐらいしかありませんでした。その中で「強制わいせつ」を傍聴（ネタはストック）。

　傍聴後、すぐ近くの甲府市役所に食堂があるかどうか覗いてみると、食堂はないようでしたが、１０階に展望ロビーがあるようなので行ってみることに。
　西は鳳凰三山方面がけっこうよく見えました。南はあいにく富士山を見ることはできませんでした。
　しかしこの展望ロビー、窓が開くところがあり、なんだか怖かったです。

　帰りは駅前のＯという店で「カレーほうとう」（うまい！）を食べたいところなんですが、１４００円ぐらいするし、ビールも飲むと２０００円ぐらいになってしまうためめったに食えず、今回もまたＹ野家になってしまいました…。

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ネギ、いっぱいあ～る・畑えもん通信 by ぼおりゅうりき

　かなり おっぱい、いや いっぱいありますぞ。

近江の富士山頂から琵琶湖を望む…あるきんぐ＆のぼりんぐ／三上山 by ぼおりゅうりき

　１０年ぐらい前に買っておきながら、あまり活用していなかった『関西周辺ハイキング』（昭文社刊）。
　今回は、だいぶ前から「そのうち行こう」とおもっていた近江富士こと三上山に昨年末、「青春１８きっぷ」と「ムーンライトながら」を利用し、夜行日帰りで登ってみることにしました。

　本に載っていたように東海道本線野洲駅からバスで森林センターまで行き、そこから登って駅まで歩いて戻ってくる…つもりでした。
　が、バス乗り場を見ると１５０メートルはありそうな、高校生の大行列！ この日は何か、行事があったようです。バスはアッという間に定員オーバー、行列はまだ長いのに次のバスまでには１時間近くあり、仕方なく駅から歩いて山頂をめざし、Ｕターンすることに決定。

　しかしそれほど遠いわけでもないので麓の御上神社に参拝してから「イノシシ注意」と書いてある登山口の柵の戸を開けて、急登を登って、見晴らしのよい山頂へ。
　ここからは写真のように琵琶湖が望め、その向って右上にあるのが比叡山のようです。本当は山頂よりすぐ近くの展望台からの方が眺めがよいです。
　また、途中の道からは琵琶湖のず～っと右手の方に、安土城址らしき山が見えたけども、ほんとにそうかな？

　展望台で弁当にし、下山。
　歩いた後はお風呂でサッパリしていくか…と、駅前にあったはずの「ほほえみの湯」を探すと、どこにもありません、なぜだ～！？
　いや、本当は行く前から知っていました。なぜかやめてしまったのですね。２回ぐらい入ったことが合ったのですが、残念だなぁ…。

　帰りは途中の豊橋駅で「カレーきしめん」を食おう、とも考えていたのですが、結局中央西線～中央東線まわりで帰ることに。
　が、なにぶん日の短い時期なので、すでに暗くて木曽川も河原の白い石も、ほとんど見ることができませんでした。

　今後は往復「ながら」に乗れば、この本をもっと活用できるような気もしますが、２晩続けてイスに座って寝るのはイヤだなぁ…。

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昨日の畑えもん通信『ネコ…』は閲覧数２２３新記録！ 今日はサムライ・マーマレードの素どぇ～す！

　サムライ・マーマレードの素、はっさく は、まだまだいっぱいあります。
　ところで昨日の畑えもん通信は、「ニャ～」という方のネコとカン違いした人が多かったのでしょうね。すんません。

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ネコで たい肥を運びおわ～る・畑えもん通信

　例年に比べて遅くなってしまいましたが、昨年暮れにネコ（一輪車）で１０往復、約５００メートル離れた畑に運び終えました。
　これが１年でいちばんキツい作業なのでございます。

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