語学学校第1週目の金曜日にあたる今日は、天気、カレンダー、アルファベット、季節や期間に関する単語などに関する
練習問題を中心とした授業だった。毎日新しい単語も出てくるし、今まで適当に話していた内容の正しい言い方や発音
なども習えるのだけれど、語学学校に入ってから今まで全く勉強していない新しい内容が一つもでてきていない。
今日の練習問題も、単語や絵を見て答える内容の物ばかりで、この調子で行くと、6 . . . 本文を読む
朝、授業が始まるのを教室で待っていると、昨日初めて話をした日本人女性が何やら興奮した様子でやってきた。
「もしかして、娘さんの名前○○ちゃんじゃない?」と言われた名前が上の娘の名前だったので、「え!?そうだけど」
と答えると、「じゃあ、妹さんは△△ちゃん?」、「えぇっ!?そうだけど???」
何事かと思ったら、先日公園で彼女の子供たちを遊ばせていたら、同じ年頃のフランス人の女の子が一緒に遊び始めた . . . 本文を読む
今日は水曜日で、娘たちの通う小学校と幼稚園は休みだが、私の語学学校は水曜日も休みではないので、子供たちを
友達の家で預かってもらった。いつも一緒に遊んでいるお友達の家で、子供たちも遊びに行くのを楽しみにしていた。
朝、語学学校の入り口で、昨日も隣のクラスに入る姿をチラッと見かけた東洋人の女性に会ったので、「ボンジュール」と
挨拶をすると、「もしかして、日本人ですか?」と言われた。「あぁ!そうです . . . 本文を読む
良くある話だが、いくつか言葉を話せる人でも、自国語で話す場合と他国語で話す場合では、全く別人のような
印象を与える。自国語で話す場合は声も大きく、自信を持って自己主張をするのに、他国語では声も小さく、どこか
遠慮がちな話し方になる。
新しい言語を習い始めたばかりの“初心者”では、それは更に顕著で、授業中、練習問題を答えたりするときには
もじもじしながら小さな声で答える人が多いのに、何かわからない . . . 本文を読む
今日は待ちに待った、語学学校の第1日目。
家から車で20分ほどのMontelimar(モンテリマール)の教室で、朝8時半から行われる授業のために、8時5分前には
家を出る必要がある。朝9時に娘たちをそれぞれ小学校と幼稚園に連れて行くのはダンナに任せ、車で家を出た。
この辺りでは日の出が朝8時頃なので、朝日が昇るのを横目で見ながら車でMontelimarに向かった。語学学校がある
建物はウチから見 . . . 本文を読む