世界景気の悪化で新車の需要が急速に落ち込んでいることから、国内自動車メーカー主要12社が08年度中に国内外で計189万台を減産し、国内の非正規従業員(期間従業員と派遣社員)を計1万4000人規模で削減する見通しとなった。多くの雇用を確保してきた自動車産業の低迷は、国内景気に暗い影を落としつつある。 . . . 本文を読む
(読売新聞 - 11月27日 20:59) 三菱自動車と富士重工業は27日、減産の拡大と、それに伴う人員削減を発表した。 三菱は2009年3月末までの減産を3万台上積みし、計11万1000台とする。ロシアなど新興国でも販売減速が鮮明になってきたためで、国内5工場に勤務する期間従業員、派遣社員計1100人との契約を12月末までに打ち切る。 富士重は09年1~3月に国内生産を4万台減らし、08年度通期 . . . 本文を読む