【広州=阿部将樹】中国の5月の新車販売台数は111万9700台と前年同月比34%増加した。小型車減税など政府が打ち出した消費刺激策が効果を持続、業界団体は2009年通年で1100万台に達すると予測している。「1000万台市場」になる公算が大きくなる一方、08年に世界首位だった米国は1000万台割れの可能性が浮上。米国をしのぐ勢いの巨大マーケット・中国で自動車各社の競争が激化するのは確実だ。 5 . . . 本文を読む
【自動車産業ニュース】「究極エコ車」に割高感 電気自動車、各社が本格化2009年6月6日 三菱自動車は5日、電気自動車「アイ・ミーブ」を7月下旬から発売すると発表した。注目された車両価格は459万9000円と設定し、国の補助金を受けると320万9000円になる。普及が進むハイブリッド車と比べ、電気自動車の割高感は否めないが、次世代「エコカー」の座を射止めようと、各メーカーの動きは本格化している。 . . . 本文を読む
(時事通信社 - 06月07日 15:01) 早ければ来月にも第1号事件が始まる裁判員裁判。希望する障害者は参加可能だが、映像や音声が重要証拠となる場合、視覚・聴覚障害者は選任されないこともある。障害を持つ裁判員候補者は参加への不安を口にし、障害者団体などからは配慮を求める声が上がっている。 愛知県に住む障害者施設勤務の男性(50)は生後すぐに脳性まひになり、言語障害が残る。「本当に自分がやってい . . . 本文を読む
<飯塚事件>再審請求へ DNA鑑定の信用性争点に6月6日1時22分配信 毎日新聞 92年に福岡県飯塚市で女児2人(共に当時7歳)が殺害された「飯塚事件」で殺人罪などに問われ、08年10月に死刑が執行された久間三千年(くま・みちとし)・元死刑囚(執行時70歳)について、弁護団は5日、今年秋以降に再審を請求する方針を明らかにした。公判では「足利事件」と同じ方法のDNA鑑定を巡って検察・弁護側が争ってお . . . 本文を読む
グーグルのこのブック検索は原理的には作者や出版社にも経済的なメリットをもたらすはずのものだ。そうした特徴を理解されず、受け入れられなくなれば、社会にとっても大きな損失だ。
そうなりかねない第一の責任は、きちんと説明せず、乱暴な進め方をしたグーグルと和解管理者側にある。しかし、過剰な反発によっていつまでたってもすぐれたブック検索が日本では利用できず、英語圏との情報格差が開けば、そのツケは結局、社会全体にまわってくる。 . . . 本文を読む
闇サイト殺人「極刑を」32万人署名…連載「死刑」第4部 明治以来、日本の死刑制度は「絞首」という形で存在し続けてきた。 命による償いは、社会に何をもたらしているのか。これからも必要なのか。連載の締めくくりとなる第4部では、海外の実情も報告しながら、死刑の意味を考えたい。 *「誰でも良かった」に不安感、国内外から署名続々 大きな青い仕分け用の箱から、封書の山があふれていた。2007年1 . . . 本文を読む
〈来栖の独白〉
菅家さんに対して、最高裁は黙したままだ。「人生を返して」との訴えは、あまりに切ない。失われた時空は還ってこない。
これが死刑判決だったなら、と考えるとぞっとする。和歌山毒カレー事件確定判決は、大丈夫か。 . . . 本文を読む