須田町北部町会が宮入りしてまいりました。
「須田町一丁目」(北部)は昭和8年に「旧須田町二丁目、旧須田町一丁目北一部、旧淡路町二丁目東大部」が合併して出来ました。
この辺りには、かつて、甲武鉄道(現中央線)の始発駅である、万世橋駅(現交通博物館)があり、東京で一番交通の便利な場所でした。須田町交差点の雑踏ぶりは「親知らず子知らず」と称されるほどで、交通巡査が日本で初めて立ったのもこの須田町交差点であった、といわれています。
また、須田町北部町会には出世稲荷神社があります。祭神には倉稲魂命を祀り、町内の鎮守神であった、といわれています。現在の社殿は昭和3年に完成したもので、毎年9月15日に祭祀を行っています。
町会の該当区域は須田町一丁目1・3・9・~25番地までの奇数番地と、淡路町一丁目2・4番地、淡路町二丁目2~12までの偶数番地となっています。
インターネット越しに見る神田祭もまた新鮮ですね。
「うにっくす」の皆さん~「なにかML」のみなさん~みてますか~?(^^)