青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

木綿街道探訪帖(33)

2015-06-09 21:00:00 | 日記
皆様、こんばんは。
事務局です。

9日の一宮市内は、9時頃まで雨、それ以降は曇りの天気となりました。

一宮市青色申告会ホール専用の、「組み立てレイアウト」に使う材料を購入する予算がつきました。

現在、必要な材料を仕入れています。

「試運転会」までに、複々線で、線路が敷けることになりました。

前回の続きでございます。

「木綿街道探訪帖」について書いています。

ミニツアー第五の巻、(5)木綿屋「木綿の歴史と機織り体験の巻」に参加しています。

ガイドの高橋様による、平田の木綿産業の「栄枯盛衰」についてのお話が終わりました。

最後に「お土産」が渡されました。

写真がお土産です。

「コットンボール 綿の種」です。

植木鉢に種をまけば、綿花の芽が出てきます。

心配な方は、プラスチック製の箱の底に、脱脂綿を敷いて、種を入れてから、脱脂綿が浸る程度の水を入れて、育ててみてください。

本葉が出たところで、根を傷めないようにして、植木鉢に移植してみてください。

育て方は、私(寺西)の過去の体験になります。

時間がありましたので、高橋様から、「木綿街道」に関するお話を、続けてお聞きしました。

「Cafeことん」様の改装工事中の話題、木綿屋様が入る前に、貸店舗に入っていたお店の話題などなど。

聞いていて、大変に楽しかったです。

木綿屋様の斜め前には、「かけだし」という、道路から平田船川の旧桟橋に出る地下通路があります。

高橋様にガイドを延長していただき、「かけだし」についてのお話を聞きました。

「かけだし」は、水運が盛んだった時代、平田船川の堤防に作られた、小さな桟橋です。

このかけだしに、平田舟(船底が平らな川船)が着岸して、荷物の上げ下ろしがおこなわれていたそうです。

次回に続きます。

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