万葉線に乗って(2)

皆様、こんばんは。
事務局です。

25日の一宮市内は、昨日に引き続き、晴れの暑い天気となりました。

富山県高岡市にお邪魔した際、「万葉(まんよう)線(株)」様の路面電車に乗車しましたので、その体験談を書いています。

自由時間になり、宿泊先のホテルを出て、高岡駅に向かいました。

さて何に乗りましょうか？

(1)万葉線
(2)氷見(ひみ)線
(3)城端(じょうはな)線

自由時間は2時間ほどしかありません。

1つしか乗ることができません。

「一人くじ引き」の結果、万葉線となりましたので、「万葉線のりば」に徒歩で向かいます。

写真は、万葉線・高岡駅停留所です。

駅前商業施設(愛称:クルン高岡)1階に停留所が設けられていました。

以前、停留所は駅前交差点の西側にあり、「高岡駅前停留所」と名乗っていました。

私の万葉線に関する知識は、加越能(かえつのう)鉄道時代で止まっています。

加えて、「電車の運行スピードが遅く、廃止した方がいいのでは？」という印象が残っています。

駅前商業施設内1階待合室内に設けられています、案内所の、きれいなおねいさんに、万葉線の運賃と運行時間を質問してみます。

ところが案内所は、加越能バス乗車券センターでした。

撃沈でした(正確に答えられなかった)。

他社に関する質問ですから、答えられなくても、仕方がないところです。

きれいなおねいさんから、A6版サイズの「加越能バス時刻表」(120ページ)を1冊いただきました。

時刻表を見ていますと、万葉線に乗るのを止めて、加越能バスの路線バスに乗ろうかと思ってしまいました。

「シャトル６(シックス)」という名称の路線バスがありました。

高岡駅南口から北陸新幹線・新高岡駅に向かう路線バスの愛称名でした。

日中1時間あたり6～7本ほど運行されていました。

大人お一人様160円で、乗車時間は10分前後です。

名古屋駅に向かう、高速乗合バスもありました。

高岡駅前から名鉄バスセンター行きで、大人お一人様3,000円でした。

1日5往復あり、5枚つづりの回数券があるそうです。

3列独立シートの禁煙車の案内の記載がありました。

北陸新幹線開通後、ＪＲ名古屋駅発の特急「しらさぎ」号は、富山行きではなくなり、金沢駅止まりになりました。

高岡駅を通ることはありません。

次回に続きます。

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