皆様、こんばんは。
事務局です。
27日の一宮市内は、曇りから晴れの天気となりました。
明日は、朝から予定通り、「試運転会」をおこないます。
午前は線路敷設作業です。
富山県高岡市にお邪魔した際、「万葉(まんよう)線(株)」様の路面電車に乗車しましたので、その体験談を書いています。
前回の続きでございます。
駅前商業施設(愛称:クルン高岡)1階にあります、ガラス張りの待合室で、「加越能バス時刻表」を見ながら、万葉線の電車を待っています。
ところで、駅前商業施設について、詳しく案内しているブログがアップされました。
興味のある方は、以下のブログをご覧ください。
観光とやまねっとブログ
2015年06月27日
映画『アオハライド』のロケ地めぐり♪in高岡市内(前編)
とやまねっとブログ
富山市観光協会様のブログですから詳しいです。
ホームに、万葉線の電車が入ってきました。
写真は、ホームに停車中の新型連接電車です。
MLRV1000形という車両だそうです。
愛称は「アイトラム」。
愛称の由来は、富山湾から北東に吹く、「あいの風」に、路面電車の英単語の、「トラム」を組み合わせたもの。
加えて「アイ」には、「愛される」という意味も含んでいるそうです。
1000形は現在、6編成が在籍しているそうで、私が乗った、写真の第6編成は、最新車両ということになります。
前面ヘッドライトの間に取り付けられている、銀色に輝く「M」マークのエンブレムは、高岡市の伝統工芸「螺鈿(らでん)細工」で作られているそうです。
エンブレムが螺鈿細工とは驚きです。
参考に、螺鈿細工とは、伝統工芸品である、漆器(しっき)や着物の帯(おび)などに、装飾を施すために使われる技法のひとつです。
貝殻(※1)の内側、虹色光沢を持つ真珠層の部分を、板状に小さく切り出し、漆地(※2)や木地の彫刻された表面にはめ込み、装飾を施します。
着物の帯の場合は、生地に真珠層を薄く貼って図柄を作り、その図柄を1ミリ単位の糸状に加工します。
図柄の糸を横糸にして、縦糸と織っていくと、螺鈿細工の帯が完成します。
※1.阿古屋貝(アコヤガイ。真珠貝)、鮑(アワビ)、夜光貝(ヤコウガイ)、白蝶貝(シロチョウガイ)、黒蝶貝(クロチョウガイ)などが使われます。
※2.蒔絵(まきえ)の下地として漆(うるし)を塗ったもの。
私の説明でわかります?
学校では、螺鈿の螺は「貝」で、鈿は「ちりばめる」と教えているそうです。
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
27日の一宮市内は、曇りから晴れの天気となりました。
明日は、朝から予定通り、「試運転会」をおこないます。
午前は線路敷設作業です。
富山県高岡市にお邪魔した際、「万葉(まんよう)線(株)」様の路面電車に乗車しましたので、その体験談を書いています。
前回の続きでございます。
駅前商業施設(愛称:クルン高岡)1階にあります、ガラス張りの待合室で、「加越能バス時刻表」を見ながら、万葉線の電車を待っています。
ところで、駅前商業施設について、詳しく案内しているブログがアップされました。
興味のある方は、以下のブログをご覧ください。
観光とやまねっとブログ
2015年06月27日
映画『アオハライド』のロケ地めぐり♪in高岡市内(前編)
とやまねっとブログ
富山市観光協会様のブログですから詳しいです。
ホームに、万葉線の電車が入ってきました。
写真は、ホームに停車中の新型連接電車です。
MLRV1000形という車両だそうです。
愛称は「アイトラム」。
愛称の由来は、富山湾から北東に吹く、「あいの風」に、路面電車の英単語の、「トラム」を組み合わせたもの。
加えて「アイ」には、「愛される」という意味も含んでいるそうです。
1000形は現在、6編成が在籍しているそうで、私が乗った、写真の第6編成は、最新車両ということになります。
前面ヘッドライトの間に取り付けられている、銀色に輝く「M」マークのエンブレムは、高岡市の伝統工芸「螺鈿(らでん)細工」で作られているそうです。
エンブレムが螺鈿細工とは驚きです。
参考に、螺鈿細工とは、伝統工芸品である、漆器(しっき)や着物の帯(おび)などに、装飾を施すために使われる技法のひとつです。
貝殻(※1)の内側、虹色光沢を持つ真珠層の部分を、板状に小さく切り出し、漆地(※2)や木地の彫刻された表面にはめ込み、装飾を施します。
着物の帯の場合は、生地に真珠層を薄く貼って図柄を作り、その図柄を1ミリ単位の糸状に加工します。
図柄の糸を横糸にして、縦糸と織っていくと、螺鈿細工の帯が完成します。
※1.阿古屋貝(アコヤガイ。真珠貝)、鮑(アワビ)、夜光貝(ヤコウガイ)、白蝶貝(シロチョウガイ)、黒蝶貝(クロチョウガイ)などが使われます。
※2.蒔絵(まきえ)の下地として漆(うるし)を塗ったもの。
私の説明でわかります?
学校では、螺鈿の螺は「貝」で、鈿は「ちりばめる」と教えているそうです。
次回に続きます。
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