
皆様、こんばんは。
事務局です。
17日の一宮市内は、風が冷たく感じる、晴れの落ち着いた天気でした。
本日の寺西は、当番日でしたので、一宮市青色申告会ホールにて、減価償却講習会、よろず相談会でした。
講習会と相談会に参加された会員の皆様、お疲れ様でした。
引き続き、山形県鶴岡市にあります、「加茂水族館」様に訪れたお話を書いています。
宝石のような、きれいに光るクラゲを見た後に、突然、広い空間に出ます。
そこが「(8)クラゲドリームシアター」になります。
照明の明るさを控えてある円形に近いかたちをした広場には、直径5mという、世界最大級の水槽があります。
中には、たくさんのミズクラゲが、緩い水流に身を任されて、ユラユラと揺れています。
心を癒す空間にもなっているそうです。
飼育員様のお話では、海が荒れて、来館者様がほとんど訪れない平日に、床に寝転がって、飽きるまでクラゲを見ている方がいらっしゃる、というお話を聞きました。
寺西も同じような体験を経験したいものです。
他に、
(9)ショーステージ、
(10)アシカ・アザラシプール、
(11)ウミネコの餌付場
の施設がありました。
(9)ショーステージは、屋根のない中庭にあり、アシカのコミカルな演技が楽しめます。
訪れた時間、家族連れの来館者の皆様が、アシカの演技を見て、楽しんでいらっしゃいました。
(10)アシカ・アザラシプールは、屋根がありません。
水槽の外壁は、生息環境に合わせてなのか、背の高い岩になっていました。
通路側のみ、水槽の中が見られるように、ガラス張りになっていました。
水槽の中では、アシカとアザラシが悠然と泳いでいました。
(11)ウミネコの餌付場は、アシカ・アザラシプールの隣にあります。
階段を上がっていくと絵付場になっていました。
餌付け時間、12時と14時30分に訪れますと、飼育員様が、バケツに入った餌を、空に向かって投げますと、ウミネコが、餌を上手くキャッチするとこが見られるそうです。
最後に、(10)アシカ・アザラシプールの前には、屋根があるスペースがあり、売店になっています。
この売店に、鉄道くじではなく、「クラゲくじ」という、1回500円のくじびきが行われていました。
多分、「クラゲくじ」は、世界で唯一のくじではないかと思います。
感動した加茂水族館様に訪れたお話は、これで終わりです。
次回は、飼育員様がお話をされていた、海が荒れている平日に訪れてみます。
宿泊は、歴史をたどると、加茂水族館様と繋がりがあった、ホテル「満光園」様でした。

下の写真は、客室から見た、朝の日本海です。

詳しいことは、ブログ
加茂水族館人情ばなし
館長思い出語り
update:2011/04/01
を読んでいただきたいです。
満光園様は、昭和時代で時間が止まったような、昭和の香り漂うホテルでした。
ただしサービスはよく、寺西は楽しまさせていただきました。

「加茂水族館様に行く(2)」にあります、囲炉裏の写真は、満光園様の食堂です。
朝食時の「餅つき」は異色で、欧米人の皆様は、きっと喜ぶと思います。
欧米人はありのままの日本を見るのが好きなようです。
満光園様はピッタリだろうな、と思いました。
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