
皆様、こんばんは。
事務局です。
23日の一宮市内は、朝より青空が広がる、良い天気でしたが、昼過ぎから風が強くなり、寒くなってきました。
本日の寺西は、現場で使用する部品作り、夕方以降は、知り合いが集まってお食事会です。
引き続き、「青バス200号乗車会」に参加しましたお話を書いていきます。
上の写真は、桑の院バス停に停車している青バスです。
桑の院鉱泉のお話を書いています。
鉱泉源は、深さ2mの縦穴底から自噴しており、湯量は多くないですが、干ばつがあっても、枯れることはありません。
人里から離れた谷合に源泉がありました。
お客様がありますと、馬で米や野菜などの食材を運びました。
冬の積雪時、食材を運ぶのに苦労するため、現在の場所に源泉を引きました。
以上は、案内看板を読んだ、寺西のおおまかな要約です。

現在は1.2km先の源泉からパイプで、鉱泉水を引いて、下の写真の東屋(四阿。あずまや)風の「飲泉場」で、鉱泉水を飲むことができます。
鉱泉水の水温は20度から25度ぐらいに感じました。
パイプで引いている関係で、水温は外気温に影響されるように思います。
下の写真は、飲泉場に安置されている、水神の不動明王の石像です。

2000(平成12)年、飲泉場の隣にあります、湯治場「桑ノ院鉱泉」様が閉鎖されたため、こちらに石像が引っ越してきたそうです。
桑ノ院鉱泉様は、傷や神経痛に効能があったそうです。
この鉱泉水は、沸かすとふつうの水との違いが際立つように感じます。
無味無臭ですが、ほんのりと甘く、滑らかな感じでした。
温泉ファンの皆様、お試しくださいませ。
桑ノ院鉱泉様が健在でしたら、参加者20名弱が、日帰り温泉で、利用していたかもしれませんね。
桑の院のバス回転場で、青バスはUターンします。
この頃から、スマートホンの調子が悪くなり、写真を撮っても、ピントが合っていない、という状況になってしまいました。
バス回転場での、青バスのUターンは撮ることができませんでした。
残念です。
路線バスが、桑の院バス停で終点になっている理由は、この先、道路の幅員が狭くなっているからでしょうか?
赤毛(あかげ)地区に、路線バスが入るためには、「ハイエース」程度の大きさの車両でないと、無理なように感じました。
桑の院での撮影会が終わり、桑の院バス停で、青バスに乗ります。

続いて、坪池バス停に向かいます。
途中、触坂(ふれざか)バス停付近でも撮影会がありました。
付近に、平屋の「久目(くめ)診療所」様の建物があります。
この診療所は、テレビドラマ「松本清張けものみち」のロケ地として、知られているそうです。
スマートホンの調子が悪く、診療所は撮れませんでした。
次回に続きます。
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