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2024年度薫風合宿A班報告
<総括>
文責 PL3回生T
今回の薫風合宿は新入生を迎えて行う初の合宿であり、大多数の新入生にとっては初めてのテント泊を経験する事となった。その為、生活面ではシュラフを畳むのに時間がかかる等の経験不足故の問題点があり起床からの出発に1時間半かかってしまった。これに関しては経験あるのみなので、上回生がノウハウを伝えつつ今後の合宿で解決を図りたい。また、2日目は小雨に見舞われたが特に問題なく行動できた。本降りでは無かったが雨の中で行動出来た事は新入生にとって今後の活動の自信に繋がるであろう。
〈反省と改善〉
文責 SL3回生Y
(反省)
1.下りのペースが少し速くなってしまうことがあった。
2.新入生のテント内でのパッキングが遅かった。
(改善)
1.後ろの状態を見ながらペースを考えて進む。
2.パッキングのノウハウをプレ錬成までに指導しておく。
<行動日程>
文責 1回生Z
5月18日
時間 |
場所・行動内容 |
所要時間 |
10:00 |
金剛山登山口・行動開始 |
|
10:15 |
休憩所・ダウン1 |
0:15 |
10:25 |
同上・出発 |
0:10 |
10:45 |
5合目・ダウン2 |
0:20 |
10:55 |
同上・出発 |
0:10 |
11:30 |
9合目・ダウン3 |
0:35 |
11:40 |
同上・出発 |
0:10 |
11:45 |
金剛山頂・ダウン4 |
0:05 |
12:00 |
同上・出発 |
0:15 |
12:40 |
金剛山キャンプ場・行動終了 |
0:40 |
5月19日
時間 |
場所・行動内容 |
所要時間 |
4:30 |
金剛山キャンプ場・起床 |
|
6:05 |
金剛山キャンプ場・行動開始 |
1:45 |
6:35 |
金剛山頂・ダウン1 |
0:30 |
6:55 |
同上・出発 |
0:20 |
8:15 |
水越峠・ダウン2 |
1:20 |
8:40 |
同上・出発 |
0:25 |
9:05 |
715m地点・ダウン3 |
0:20 |
9:15 |
同上・出発 |
0:10 |
9:45 |
パラグライダー発着場・ダウン4 |
0:30 |
9:50 |
同上・出発 |
0:05 |
10:05 |
葛城山頂・ダウン5 |
0:15 |
10:35 |
同上・出発 |
0:30 |
11:20 |
林道交差点・ダウン6 |
0:45 |
11:25 |
同上・出発 |
0:05 |
12:00 |
下山・行動終了 |
0:35 |
<気象報告>
文責 1回生N
1日目は快晴が続いたが、気温はそれほど高くなく山行中は木陰を進むことが多かったため、日光による暑さはさほど感じなかった。山頂からは大阪の街が一望でき、心地の良い気候であった。しかしながら、テン場では半袖のみだと少し肌寒く、防寒着を羽織ることで体温調節を行った。
2日目は曇り空であった。午前6時頃から小雨が降りはじめ、ザックカバーとレインウェアを着用しながらの山行となった。次第に雨の勢いが増し、葛城山頂ではかなりの寒さを感じた。しかしながら、ガスはかかっておらず視界は良好であった。また、雨によるぬかるみや下り坂でのスリップなど少々危険な場面があった。
この2日間を通して、晴天と雨天の両方を経験することができた。また、視界が良かったため金剛・葛城の自然あふれる風景を存分に部員一同堪能することができた。
日時 |
天気 |
気温 |
風向 |
風力 |
雲量 |
地点 |
5月18日10時 |
晴れ |
18度 |
不明 |
1 |
1 |
千早城前 |
5月18日12時 |
晴れ |
13度 |
不明 |
1 |
1 |
金剛山頂 |
5月19日06時 |
小雨 |
12度 |
北 |
3 |
10 |
ちはや園地 |
5月19日10時 |
雨 |
10度 |
不明 |
2 |
10 |
葛城山頂 |
<食糧報告>
文責 1回生K
5月18日
夕食 米を1人約1.3合×6人分の計8合炊き,にんじんタマネギジャガイモを使ったカレーにしてたべた。
5月19日
朝食 パスタを1人200g×6人分の系1200gゆで、市販のソースをかけて食べた。
<衛生報告>
文責 1回生K
衛生装備の使用はなかった.
<装備報告>
文責 1回生K
ガス缶四本使用
2024年度 薫風合宿 報告書 (B班)
最終更新2024-05-31
<総括>
文責:PL3回生W
この合宿の当初の目的とは別に、私は入山前にPLからの当合宿における目標 として、忘れ物をしないこと、全行程を1人も脱落せずに完遂することをメンバーに掲げた。これらのことは本来当たり前のことであるが、これまでの合宿で幾度となく課題として挙げられていたポイントであったと認識している。特に1年生の最初の合宿であることからこういった初歩的なミスが多発するとの予想からこのような目標を告げたわけであるが、結果としてはこれらの目標は全員で達成することができた。計画書の趣旨で掲げた技術的な目標も各自反省すべき点はあったと思うが、概ね達成され、上回生や同回生同士での親睦を深めるという点もたくさんの話をし、生活を共にするなかで性格などを掴むことができたと思う。各自ミーティングで話した反省点を熟考し、次回の合宿に繋げてほしい。
<反省と改善>
文責:SL3回生K
反省
炊事において、炊事時間なのにも関わらずメンバーが集合できていなかった。
行動中前後のパーティに追いつく、追いつかれることが多々あった。
1回生にとっては初めての合宿ということもあり、パッキングなどがあまり上手く行われていなかった。
改善
パーティには今一度指示を確認するように促す。
できるだけペース配分を一定にする。
パッキングの指導を行う。
<合宿後ミーティングまとめ>
文責:PL3回生W
反省:当日の気温が高く、熱中症対策をしっかりと考えておくべきだった。シュラフを畳むのに手間取り、朝の準備に時間がかかってしまった。全体を意識したペース配分が少し出来ていなかったと思う。行動食や水をすぐに取り出せる位置に入れていなかったため、休憩での補給に手間取った。
改善:気温にあわせた服装、レイヤリングと、休憩をこまめに挟む。家などでシュラフを畳む練習を行う。前日からある程度パッキングを済ませておき、朝にしなくてはならないことを減らしておく。PLとSLがより連携して全体の状況を把握する。ウエストポーチなどを用いて簡単に取り出せる位置に補給を入れておく。
感想:2日目は雨が降り、水越峠からの急登、下山の林道が滑りやすかったことで膝に負担がかかったが、それ以上に充実感があった。重いザックを背負った最初の登山で怪我をなく終われたことにほっとしている。荷物の管理やテント場での過ごし方など学ぶことが多く、今回の課題を次までに潰しておきたい。
<行動日程>
文責:1回生S
5月18日
時間 |
場所・行動内容 |
所要時間 |
10:05 |
金剛登山口・行動開始 |
|
10:15 |
千早城・ダウン1 |
0:10 |
10:20 |
同上・出発 |
0:05 |
11:15 |
950m地点・ダウン2 |
1:00 |
11:25 |
同上・出発 |
0:10 |
11:45 |
金剛山山頂・ダウン3 |
0:30 |
12:00 |
同上・出発 |
0:15 |
12:40 |
ちはや園地・行動終了 |
0:40 |
5月19日
時間 |
場所・行動内容 |
所要時間 |
4:30 |
ちはや園地・起床 |
|
6:10 |
ちはや園地・行動開始 |
1:40 |
6:35 |
金剛山山頂・ダウン1 |
0:25 |
6:57 |
同上・出発 |
0:22 |
8:15 |
水越峠前駐車場・ダウン2 |
1:18 |
8:42 |
同上・出発 |
0:27 |
9:05 |
715m地点・ダウン3 |
0:23 |
9:15 |
同上・出発 |
0:10 |
9:45 |
パラグライダー発着場・ダウン4 |
0:30 |
9:50 |
同上・出発 |
0:05 |
10:05 |
葛城山山頂・ダウン5 |
0:15 |
10:35 |
同上・出発 |
0:30 |
11:20 |
林道交差点560m地点・ダウン6 |
0:45 |
11:25 |
同上・出発 |
0:05 |
12:00 |
弘川寺・行動終了 |
|
<気象報告>
文責:1回生F
一日目は終日晴れで少し雲がかかる程度だった。 気温は20℃を超えており、湿度も相まって長袖では暑さを感じた。 しかし、日が暮れてくると千早園キャンプ場では標高が1000m程度ということもあり、半袖では肌寒かった。
二日目は朝から小雨だった。 前日の予報より早く降り始めていた。 空全体に雲がかかっており、遠方を見渡すことは不可能だった。 朝食後の行動開始頃から雨が強くなっていった。 その後、強くなったり弱くなったりを繰り返していった。 9時以降、雨脚は常にフードを被らなければいけない程強く、行動終了時まで続いた。 11頃の尾根では少し霧がかかっており、視界性の悪さに拍車をかけた。 葛城山頂でも変わらず雨脚は強く、絶えず吹く風と寒さにより体感温度は常に10℃を下回っていた。 厚手の防寒着の重要性を強く感じた。 下山中は強い風はなく、林道ということもあり、二日目の中では比較的穏やかな天候だった。
<食料報告>
文責:1回生M
5/18
夕食 米を使って1人1合×6人分の6合炊き、カレーを調理して食べた。
5/19
朝食 1人116g×6人分のパスタを茹で、温め不要のソースをかけて食べた。
<衛生装備>
文責:2回生N
使用なし
<装備報告>
文責:2回生N
ガス缶 ×3を消費した。
薫風合宿C班報告書
<総括> 文責 PL3回生I
今回の合宿は一回生にとって初めてのテント泊となり各々、慣れない環境の中ではあるが自分の課題等を発見できたと思う。夏期合宿に向けさらなる技術の向上に励んでほしい。また、この経験を基に次のプレ錬成合宿も乗り越えてほしいと思う。
<反省と改善> 文責 SL2回生T
反省
一時間出発ができなかった
パーティ内で差ができてしまった
滑りやすい足場で何度か転倒してしまった
改善
それぞれの分担を決めて各自が早く行動するという意識を持つ
サブリが全員に配慮したペース配分を心掛ける
また体力のない部員は体力をつける
重心がまっすぐになるように、日々の歩荷を意識して取り組む
<行動日程>
文責 1回生K
5月18日
時間 |
場所・行動内容 |
所要時間 |
10:15 |
金剛山登山口出発 |
|
11:05 |
ダウン1 |
0:50 |
11:15 |
同上・出発 |
0:10 |
11:50 |
ダウン2 |
0:35 |
12:00 |
同上・出発 |
0:10 |
12:25 |
金剛山登頂 |
0:25 |
12:45 |
金剛山山頂発 |
0:20 |
13:30 |
ちはや田園・行動終了 |
0:45 |
5月19日
時間 |
場所・行動内容 |
所要時間 |
6:20 |
出発 |
|
7:25 |
分岐960m ダウン1 |
1:05 |
7:35 |
同上・出発 |
0:10 |
8:35 |
ダウン2 |
1:00 |
8:45 |
同上・出発 |
0:10 |
9:05 |
ダウン3 |
0:30 |
9:10 |
同上・出発 |
0:05 |
9:50 |
葛城山まで1.3km地点・ダウン4 |
0:40 |
9:55 |
同上・出発 |
0:05 |
10:25 |
葛城山山頂 |
0:30 |
10:40 |
同上・出発 |
0:15 |
11:25 |
ダウン5 |
0:45 |
11:30 |
同上・出発 |
0:05 |
12:25 |
弘川寺・行動終了 |
0:55 |
<気象> 文責1回生T(H)
1日目の朝の天気は晴れていたが午後から曇るようになった。活動は主に木陰下でしたため暑さは感じていたがほどほどであった。それから、宿泊地のちはや園地で15℃度前後であって夜間の涼しさも適度であった。
2日目は朝から曇ってあったが、六時ごろ降雨始まった。そこからレインウェア着用することになって。風はほどほどであった。湿度はより高かった。
<衛生報告> 文責 1回生O
衛生装備の使用はなかった。
<装備報告> 文責 1回生O
装備の破損は見られなかった。
2024年度薫風合宿D班報告書
In金剛・葛城山
<PL総括>
文責:PL3回生K
新入部員を連れての初めての合宿であったが、とても充実したものであったと感じた。初日の行動では大きく遅れることもなく新入部員の体力面にも問題はなかったと思う。テント設営はまったく問題はなかったが、翌朝のテント撤収の際かなり時間がかかってしまったため、改めて日頃からのトレーニングを重ねていきたい。2日目の葛城山登頂後、1回生の川口が足の不調により下山が困難であるという判断からやむなく私を含め2人でエスケープという結果になったが、行動が困難になってしまう程の痛みを行動中に今回PLである私を含め上回生が気づくことができなかったのは今回の大きな反省点であった。今後同じような事態に陥らないために、行動中の部員の様子をできる限り注視するとともに、日頃から上回生や同期らにも気軽に違和感を訴えれるようになど、関係性を深めていきたい。
<反省と改善>
文責:SL3回生K
(反省)
1.休止の時間を若干オーバーしてしまった。
2.朝の準備に時間がかかり、起床から1時間30分後の出発になってしまった。
3.一回生は私物の準備に時間がかかり、テントの撤収が時間内にできなかった
4.下りで部員の間隔があいてしまっていることに気づかず進んでしまった。
5.一回生のザックの詰め方があまく、左右で重さが違うなど背負いにくそうだった。
6.靴擦れや疲労でペースが遅くなってしまった。
(改善)
1.休止時間の1分前には荷物を整えてザックを背負うように声掛けを徹底する。
2.翌日の準備は前日に完了しておくようにする。
3.テントの撤収及び組み立ての訓練を何回か行う
4.下りは自分のペースで下りがちなので、全体に合わせる。
5.ザックの詰め方の訓練を日頃から行うようにする。
6.靴擦れは痛みはじめにテーピングなどで予防する。
<行動日程>
文責:3回生Y 1回生T
6月18日(土)
時間 |
場所・行動内容 |
所要時間 |
9:40 |
千早本道登山口・出発 |
|
10:15 |
798m地点・ダウン |
0:35 |
10:25 |
同上・出発 |
0:10 |
10:55 |
968m地点・読図 |
0:30 |
11:00 |
同上・出発 |
0:05 |
11:15 |
金剛山山頂 |
0:15 |
11:40 |
同上・出発 |
0:25 |
12:15 |
ちはや園地・到着 |
0:35 |
6月19日(日)
時間 |
場所・行動内容 |
所要時間 |
4:30 |
起床 |
|
6:00 |
千早園地・出発 |
1:30 |
6:30 |
金剛山山頂・ダウン |
0:30 |
6:50 |
同上・出発 |
0:20 |
7;15 |
太尾塞跡・読図 |
0:25 |
7:25 |
同上・出発 |
0:10 |
8:20 |
葛城山登山口・ダウン |
0:55 |
8:40 |
同上・出発 |
0:20 |
9:05 |
700m地点・ダウン |
0:25 |
9:15 |
同上・出発 |
0:10 |
9:55 |
908m地点・ダウン |
0:40 |
10:00 |
同上・出発 |
0:05 |
10:20 |
大和葛城山山頂 |
0:20 |
10:55 |
同上・出発 |
0:35 |
11:55 |
536m地点・ダウン |
1:00 |
12:00 |
同上・出発 |
0:05 |
12:30 |
葛城登山口・下山完了 |
0:30 |
<気象報告>
文責:SL3回生K、1回生Y
5/18
時間 |
天気 |
気温 |
風向 |
風力 |
雲形 |
8:40 |
晴れ |
12℃ |
不明 |
1 |
なし |
11:15 |
晴れ |
18℃ |
不明 |
2 |
なし |
1日目の 18 日(土)は、1 日中晴れが続き、風もあまりなく気温も快適だった。 5/19
時間 |
天気 |
気温 |
風向 |
風力 |
雲形 |
6:00 |
曇り |
12℃ |
不明 |
3 |
高層雲 |
6:30 |
雨 |
12℃ |
不明 |
3 |
乱層雲 |
7:15 |
雨 |
14℃ |
不明 |
5 |
乱層雲 |
9:55 |
雨 |
14℃ |
不明 |
6 |
乱層雲 |
2日目の 19 日(日)は早朝は曇りだったが、時間の経過とともに雨が降ってき、風力も強くなっていった。
<装備報告>
文責:SL3回生K 1回生A
ガス缶1つを消費した。
装備の紛失・故障はなかった。
<衛生装備>
文責:SL3回生K 1回生A
衛生装備の使用はなかった。
<食料報告>
文責:3回生Y 1回生K
5月18日(土)夕食
夕食はカレーを作った。鶏肉は切り分けたものを冷凍して持っていったため、食中毒の恐れはなかった。鶏肉は事前にカットしていたため時短になった。まず野菜を鍋で炒め水を加えて柔らかくなるまで煮て、鶏肉はフライパンで分けて焼いた。米は様子を見ながら炊いたが、綺麗に炊くことができた。改善点としては、食器を洗う前に汚れを拭き取ってから洗ったほうがスポンジの汚れや水の消費を抑えられたことである。
5月17日(日)朝食
朝食はパスタを作った。特に不備もなく順調に作ることができた。一回生は荷物の整理に手間取って調理に参加できなかったため、荷物整理については要改善。