無味乾燥な

つまらぬ話でございます

お世話に

2018-06-23 21:56:54 | 日記
サッカーの試合というのは、つい観てしまうのだが、演技を必要とするルールに疲れてしまうところがあって、どうしてもラグビーにルールの完成度という点では軍配を上げる。
別にそれぞれで成立しているのだから、勝ち負けを決める必要がないので、大きなお世話なのである。

私が、不調であることをは、日が経つにつれて、新たな事実が明らかになって、それにどう反応するかで、混沌として、いつ抜け出せるかわからない。自分の努力でなんとかなるのであれば、何でもするが、lame duckではどうしようもない。
余計な情けは無用だとまで言われ、俺から情けを抜いたら何もないと言い返したかったのだが、lame duckである身にそれも出来ず。
平穏とは、単なる偶然の連続だったのだろうか。

それでも土曜日の今日は、休日になって、自転車に乗ることができた。
43kmほど走り、長い坂を登るのが、免罪符のように感じて、発汗して気持ちが良かった。
海もいつものように海だった。

有り難い。

頭というもの

2018-06-16 21:38:18 | 日記
先週の金曜日から昨日まで、良かったのは、ラグビーのイタリア戦だけで、あとは、ぐうの音もでないほどのlame duck状態で、酷かった。
頭をやっていれば、いつだって責任を取るつもりでいる。
後9カ月、カウントダウンなんかしてみたら、こんなことになった。やはりダメなのだ。見返りを得ている以上、最後まで、気持ちを切ってはならないのである。ゲーム、試合と同じ事。隙を突かれた。
ひとつ綻びができると、連鎖的にいろいろなミスが出る。
あちこちに謝り廻り、随分と安い頭になった。謝らければ、こちら側が次に行けないので、やむを得なかった。当然に、ジムにも行けなかったし、自転車にも乗れなかった。

ようやく一息ついて、今日はジムに行った。明日は自転車にも乗るつもりである。
そしたら、ラグビーの日本代表が負けた。やはり、来年に向けて新しいSOを立てたほうがよいように思った。今の選手でもなんとかなるかも知れないとは思うが、比較すると、肝心なところが弱い。

もちろん、今の吾輩は、もっと弱い。「遊び」がとれなくて、弱い自分というものが嫌いなのだ。だが、吾輩のチームにとって必要なことは、詰られようが、謝罪だろうがなんでもする。頭だからだ。

その昔①

2018-06-04 21:30:23 | 日記
この土日、自転車と野球観戦と遊びすぎて疲れてしまって、今日これを書いている。
これも年齢のせいにしてみる。

先週参拝した、
会津総鎮守 心清水八幡神社がある。

由緒には、「天喜三年(1055年)」6月 源 頼義・義家公が、奥州征伐の時、山城国(京都)石清水八幡を当地に勧請し、戦勝を祈った。巧成り同五年、義家公は社殿を建て、恒例の神事や祭礼を定め、河沼郡総鎮守と祭った。」、「義家公が社殿建立の時、心身を清めるため禊の神泉を夢のおつげにより求められ、「心清々し」と発せられたので、「心清水(こころしみず)」と云い、これに因み「心清水八幡」と称える。」、「文久三年(1863年)に御遷宮が行われ」とある。

「前九年の役は、通常は頼義がはじめて陸奥守となった永承六年(1051年)から始まったとされるが、頼義が実際に戦闘に従うのは、この天喜四年の(陸奥守)重任以後のことである。」<吉川弘文館 源義家 p.35>

この国、会津、歴史が実に興味深い。続く。