無味乾燥な

つまらぬ話でございます

なんだろう

2020-05-31 21:44:09 | 日記
ファクターXというのはい何だ?
今一番興味がある。
補償付きの行動制限が必要だったのか?が分かる。世界中がそうだったのだから遡及するのは無理といえば無理かもしれないから、科学的な結果を出してほしいものである。

Behind a Mask

2020-05-10 17:57:07 | 日記
なんだかとても下手くそな小説家が書いた、理屈の破綻した話のようである。
ここまで来て、やはりそう思うことが多くなっている。
"sit behind the mask, where you control your world"の"your"が"our"に変わっている。

多分、後から少し科学的に考えると簡単に、ありぁ一体何だったんだろうとわかることになるのだと思う。そんな能天気な話であればいいのだけれども、訴訟の嵐にならなければいいのだが…。

日銭で回す店はもう気の毒だとかそんな話ではない。もうどうしようもない。今後オーナーが相当数代わる。将来的に他の感染症が出ることを考えるなら、次世代は出てくるのだろうか?震災復興のわかりやすいところとして、飲食業があった。今回の騒ぎで人生を賭けることが、非常に困難になった。新しい生活様式とは、飲み屋なんかやるなということを含むことになる。少なくとも吾輩には、飲み屋さんが必要だ。

さらに、今回の騒ぎで、罹患者と医療従事者に対して、あっちに行けと、身勝手なことを言うやつが多いらしいが、そんなやつは罹患する可能性は誰もが同じであることも理解しない、自分勝手な大馬鹿野郎である。同じだから、皆んなで自粛しているのであり、罹患して抗体をもった人や、しっかり防御している医療従事者のほうが、感染しているかどうかわからない人より安全である。他人は、すぐに人の背景から、まともそうなことを言いたがる。
インフルエンザでそんなこと言うのか?理屈でよく考えるべきである。
TVのインタビューで、自分には関係ない、と言っていたパチンコ店の客がいたが、そんなやつでも、リスクの高いところに勝手に行って罹患して入院になったら、医療従事者は命がけで仕事をするのであり、皆んなの健康保険を使うのである。自分には関係なくないのである。

とにかく、普通ならば絶対にあり得ない、馬鹿な話が流通して、そのほうが、危機感を煽る。
Y.M.O.の「Behind the Mask」は、吾輩の同級生であるMichael Jackson や、 Eric Clapton が歌っているが、これ以上A Maskの下で、健全な人々が腐っていかないでほしい、と願う。

experts

2020-05-03 21:25:39 | 日記
実に興味深いことが判った。友人itoのやつが、家での自粛をまじめに実行しているようで、40年ぐらい遊んできたが、初めてヤツが実に真面目な男だったのだと知った。尊敬できるとことが一つだけだができた。これは吾輩の素直な評価であって、少しも嘲る部分はない。国民として立派である。

「専門家」という言葉は、文字通りそのこと以外は知らんのだろう。
この騒動で、「占い師」とか、なんとか師は、まさに専門家なのだと改めて認識した。
「占い師」は、過去を言い当てるに当たって、様々な人生というものを知らなければならないのであり、細分化された学問よりも広く知見をもたなければならない。将来を言い当てるには、自分でしっかりと統計を習得していなければならない。リスクだけをたくさん述べていたのでは、顧客が満足することはないだろう。
金を稼ぐということは、一所懸命に我慢して、努力して、働くということである。
大抵、この国の公務に係る有識者会議のごときものは、結論ありきで進む。
新しいタイプの感染症については、「両者」とも結論がわからない。だから、知っている範囲でリスクだけを挙げて課せられたことは果たしたということにする。別にこれが外れても、責任のある立場にあり、生業としている「政治家」以外は金に困ることにはならない。日本×師会以外は金はどうあれ、「専門家」は、リスクの提示が結論なのである。そういえば、医師も「師」だった。
最前線で命がけで診療に当たっている医師には、敬意を表する。もちろん、看護師、臨床検査技師その他様々な医療関係者全ての方々の頑張りに感謝を申し上げる。診療報酬のアップは当然であり、「経営」に吸い取られることなくその頑張って働いている人々にちゃんと報酬として渡されることを望む。
「専門家会議」だが、その意義は、繰り返しになるが、「リスクの提示」である。
だが、日本の感染確認者数が少ない、このウィルスによる肺炎での死亡者数が少ないという事実がある要素として何があるのか、は明らかにしていただきたいと思うのである。マスコミも含めて大好きな海外との比較によるならば、この点をやって欲しい。日本の株のBCGであるのか、独特の遺伝子があるのか。それに加えて抗体検査である。
感染するケースとして密が大きな要因であるならば、『再開』すれば必ず感染確認者数は増加するのであり、「ほら言ったとおりだった」として、それをもって社会を知らない「政治家」がロックダウンを宣言することになどに至っては、都市そして国が歪んでしまう。
9月入学であるとか、憲法改正が必要であるとか、そんな話、今することですか?ウィルス騒ぎのどさくさに紛れてしかできない話であれば筋が悪い、としか言いようがない。
(断っておくが、9条だけを金科玉条に掲げ、何事にも命のためとか、生活のためとか称してケチをつけるだけのわけのわからない団体とは全くちがうのであり、憲法記念日なので書くが、国を良くするための改憲を否定しないのであるが、高潔な「政治師」不存在のこの状況下でまともな運用は期待できないと思っている。)

この騒動のせいで、撮り溜めたTV番組を見ているが、ブラタモリの花巻編で宮沢賢治の詩に感じたことがある。勝手に切り出す。
『南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフモノニ ワタシハナリタイ』