叔母を愛した叔父は
記憶を失った叔母を最後まで愛し
変わってしまった叔母に悲しみ
叔母よりも先に、突然に逝ってしまった。
その葬儀に参列すると
親戚の冠婚葬祭にいつも隣にいた
まるで相棒のような叔父が居ないことで、寂しさを実感する。
叔母は、愛してくれた叔父が居なくなったことを哀しむことも出来ずに、昨日と同じに生きる。
叔母の実家である家の自分は、頼りにしていた叔父が居ないことを嘆くほかに為すべきことがある。
わかっているが、叔父の葬儀は、叔父の心を思うほど、泣けた。
ありがとうと言うことも叶わない叔母の分も、現世に残った自分は、ありがとうございましたと繰り返した。感謝している。
早く認知症に対する治療薬ができることを期待する。
記憶を失った叔母を最後まで愛し
変わってしまった叔母に悲しみ
叔母よりも先に、突然に逝ってしまった。
その葬儀に参列すると
親戚の冠婚葬祭にいつも隣にいた
まるで相棒のような叔父が居ないことで、寂しさを実感する。
叔母は、愛してくれた叔父が居なくなったことを哀しむことも出来ずに、昨日と同じに生きる。
叔母の実家である家の自分は、頼りにしていた叔父が居ないことを嘆くほかに為すべきことがある。
わかっているが、叔父の葬儀は、叔父の心を思うほど、泣けた。
ありがとうと言うことも叶わない叔母の分も、現世に残った自分は、ありがとうございましたと繰り返した。感謝している。
早く認知症に対する治療薬ができることを期待する。