今日、本番。20分あまりの短い音楽劇だけど、けっこう緊張した。なんと、あかねの小一の時の担任の先生がおられるので、あかねにも、またビデオ係として、ついてきてもらった。
昨日と違って、晴れてて良い天気だったけど、講堂は寒かった。カイロでピアノの鍵盤を暖めた。ピアノ担当のこどもたちも、よく頑張っていた。役の子たちは、みんな志願しているだけあって、上手だった。昨日は、ノリが悪かったワルツの所も良かった。そして、私の出番。最後のクライマックスの所。子どもとピアノを交代する。
いすが高い (>_<) あせった。こどもたちの歌が、走って、先にいってしまう。適当にごまかして、スキップした。最後のメロディの所。思ったようには、弾けなかった。
でも、すぐに、エンディングの伴奏に入る。ちょっと、自分としては、がっかりしていた。
終わってから、やっぱり生演奏はいいですね。とか、じーんとしました、とか、言われた。
自分では、ちょっと確認してなかったので、大喜びというほどではなかった。
生演奏は、ほんとに、難しい。
帰ってから ビデオを見てみた。そこまで はずしていたというほどでもなかった。
でも、あの曲は、ほんとに最後が難しい。一度として、完璧に弾けたことがない。
六年生まで見て、教頭先生が、お茶を..と言われたので、ありがたくいただいた。
女性の教頭先生で、やっぱりすごくいろいろな所に気配りをしてくださり、同じ女性として、うれしかった。駐車場もポールに名前を書いてくれていた。感動した。さわやかに、晩秋の冷たい風を感じながら、帰った。