京都市美術館で開催中のルーブル美術館展とマグリット展をよしちゃんと見に行ってきました☆彡
ルーブル美術館の作品はこれまでに見たことある作品ばかりで、特に新たな強い共感や感動は得られず、新しい時代の生きた絵、感動する絵とはどんなものか、見たい!!と強く思いました☆彡
ルーブル美術館展で一番いいなと思った絵画は、写真の絵ハガキにある《コローのアトリエ》
画家のアトリエという『やっぱりアトリエってこんな空間になっちゃうよね~』という共感と、当時のコローのアトリエがどんな空間だったのかわかる興味深さと、絵の中にコローの風景画が描かれている、そして風景画で有名なコローの珍しい女性画の、女性の後ろ姿が美しく、垂れてる赤いリボンが可愛くて色気があるところと、手には楽器を持っていて、音楽の要素も盛り込まれているところ、(絵と女と音楽と仕事の絵)、かけがえのないものを一枚の絵に描いたのかな、、一番共感できた絵画でした☆彡
マグリット展は、ハリウッド映画の凄い合成映像に慣れた今この時期に見ると、何の感動も無かったので、古くなる絵と、時代が変わっても常に感動を与え続ける絵とはどんな違いがあるのか、考えました。
答えは企業秘密です(笑)
昭和元年も昭和40年代も、映像の大した加工技術がほとんど無かった時代に発表されたマグリットの絵画の発想は衝撃的でセンセーショナルだったんですね。
小学校のころの美術の教科書で初めてマグリットの絵を見たときは衝撃と感動で偉人だと思いました☆彡
よしちゃんはこの森林の中で馬に乗る女性のだまし絵的な絵画を見入っていました☆彡
今朝は日曜美術館で女流日本画家の話、、
絵は自分で築き上げるものである、、
そうだよね~~☆☆☆
さて、今から絵画教室に行ってきます☆
九月から森之宮で色鉛筆画の絵画教室を始めます☆彡
詳細は近々、お知らせするので、絵を描かせたい、や、描きたい、描いてみたいと思う方、お気軽にご参加ください☆彡
では、行ってきます!
写真の緑の服、GF FERRE、よしちゃんが買ってくれた。。
ドレープの扱いが素晴らしい☆彡
嬉しいです(笑)
mikoto
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