4/4で、夫の一周忌を迎えました。
一周忌調度に、夫の親友が焼香をあげに来てくださいました。
夫の親友とお話ししていると、夫に一番近いような気がして、
夫とのエピソードの話をお互いにしていると、夫の生身の感覚が甦り、夫が目の前にいる楽かった感覚が肌身に感じ甦ります。
夫の親友が私に『無理をするな』とアドバイスしてくれます。
それは夫から今の私への言葉と受け止め、嬉しくなります。
『私はいつから前を向いて歩んでいけばいいんでしょうか』
と尋ねたら、
『自分が、前を向いて歩んで行こうと思えたときにいつでもいいと思いますよ』とのことでした。
生前、夫が話してました。
最初の奥さんとの絆がズルいと、私にはあなたしかいないのにその存在がズルいとどうしようもないことで大喧嘩したときに、
『残された者がどう生きるかが大事だ』と。
夫も最初の奥様に若くして亡くした経験があったので、伴侶を失う今の私と同じ辛い経験や思いを身をもって知っている人でした。
だからか、生前の夫は、私を非常に必要としていました。
心底寂しい思いを経験したからと思います。
私は、その夫の非常に寂しいという思いと、真に必要としてくれる強い気持ちが、とても温かく感じ、いつもお互いに側に居るという安心感が毎日幸せでたまりませんでした。
夫が生きたように私も生きようと思います。
伴侶を亡くすと、愛し方が変わるように思います。
最低限、存在してくれるだけでいいということと、
『1人の人』とおじいちゃん、おばあちゃんになるまで、看取るまで、本当に『1人の人』だけずっと、見ていたい。
頑なになります。
数々の欠点はクリアできるようになる。
1人の人を愛していきたいな☆ミ
mikoto
≪たしかな伝統、かがやく未来≫
≪Certain Traditional , Shining Future~OSAKA CASTLE , JAPAN~≫
2017年3月
油彩画 キャンバス
100号(162×130cm)
COMPANY COLLECTION
竣工式に出席して参りました。
社長室に飾っていただいています。このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございます!
これからも1枚1枚更にしっかり表現していき、描き上げて参ります。
額縁は、1920年創業の老舗画材・額縁店の【カワチ画材】さんでお世話になりました。
イタリア製のモダンな最新の額縁です。
終戦後もなく、旧海軍の有志の手により起ち上げられ、今年で創業68年になる企業様の本社ビル設立に伴い、社長室に展示する【天守閣と近代ビル】が立ち並ぶ油彩画の風景画を描かせていただきました。
昨年より、約1年間の時間をいただき描きあげました。
立派でとても美しいビルです。
感謝状を頂きました。
“周囲に近代ビルが立ち並ぶ都会的風景を背景に、古色燦然としてその絶対的な雄姿を見せつけ、難波商人を見守り、勇気付ける姿”を目標に描きました。
「新古」共に成長していく≪伸びゆく大阪≫です。
社長室、展示風景
鋳金製のキャプション
~こだわったPOINT~
✿右から「天守閣」「松下IMPビル」「ツイン21」「OBPビル」です。
✿ビルをグレージング仕上げにし、「天守閣」を写り込ませることで、「たしかな伝統を基に、更に新しく進化・成長しいていく様」を描いています。
✿広がる「青空」と、そこに浮く「白い雲」で「爽やかさ」、「清々しさ」、「大らか」な「気持ちよさ」を表現。
✿青空を描く筆の方向(タッチ)と、雲のダイナミックなタッチで、上方へ舞い上がる気流を表現。更に「成長」している「時間」と「動き」を表現しています。
✿日本は四季が美しい国なので、「桜」「新緑」「紅葉」「樹氷」で「春夏秋冬」を取り入れました。またその四季の四色で「豊かな彩」を添えることで、画面に色鮮やかさを生ませました。
✿地面には、桜や紅葉、雪が積もっています。
✿四季のどの季節にも楽しむことが出来る絵画を意識しました。
✿紅葉の樹の下のベンチは、【人生を添い遂げる人との絆】【愛】の象徴
制作過程
制作過程
この1年間は、私の人生にとって1番の激動の1年でした。
「桜」に続き、「大阪城」の絵画。
これからもっともっと身近で、「日本を象徴」する絵と「愛」と「優しさ」をコンセプトにした絵画を描いて行きたいです。
画家:奥津香里命のHP
#大阪城 #天守閣 #油彩画 #絵画 #インテリア
☆mikoto☆
≪たしかな伝統、かがやく未来≫
≪Certain Traditional , Shining Future~OSAKA CASTLE , JAPAN~≫
2017年3月
油彩画 キャンバス
100号(162×130cm)
COMPANY COLLECTION
終戦間もなく、旧海軍の有志の手により起ち上げられ、今年で創業68年になる企業様の本社ビル設立に伴い、社長室に展示する【天守閣と近代ビル】が立ち並ぶ油彩画の風景画を描かせていただく機会をいただきました。
昨年より、約1年間の時間をいただき描きあげました。
“周囲に近代ビルが立ち並ぶ都会的風景を背景に、古色燦然としてその絶対的な雄姿を見せつけ、難波商人を見守り、勇気付ける姿”を目標に描きました。
「新古」共に成長していく≪伸びゆく大阪≫です。
制作過程
~こだわったPOINT~
✿右から「天守閣」「松下IMPビル」「ツイン21」「OBPビル」です。
✿ビルをグレージング仕上げにし、「天守閣」を写り込ませることで、「たしかな伝統を基に、更に新しく進化・成長しいていく様」を描いています。
✿広がる「青空」と、そこに浮く「白い雲」で「爽やかさ」、「清々しさ」、「大らか」な「気持ちよさ」を表現。
✿青空を描く筆の方向(タッチ)と、雲のダイナミックなタッチで、上方へ舞い上がる気流を表現。更に「成長」している「時間」と「動き」を表現しています。
✿日本は四季が美しい国なので、「桜」「新緑」「紅葉」「樹氷」で「春夏秋冬」を取り入れました。またその四季の四色で「豊かな彩」を添えることで、画面に色鮮やかさを生ませました。
✿地面には、桜や紅葉、雪が積もっています。
✿四季のどの季節にも楽しむことが出来る絵画を意識しました。
✿ビルをグレージング仕上げにし、「天守閣」を写り込ませることで、「たしかな伝統を基に、更に新しく進化・成長しいていく様」を描いています。
「松下IMPビル」
サイン
紅葉の樹の下のベンチは、【人生を添い遂げる人との絆】の象徴
桜と大阪城
制作過程
制作過程
制作過程
制作過程
制作過程
制作過程
この1年間は、私の人生にとって1番の激動の1年でした。
「桜」に続き、「大阪城」の絵画。
これからもっともっと身近で、日本を象徴する絵を描いて行きたいな。
額装されて、社長室に展示される、「竣工式」の様子は後日UPいたします!
画家:奥津香里命のHP
#大阪城 #天守閣 #油彩画 #絵画 #インテリア
☆mikoto☆