mikoto (奥津 香里命 オクツ カオリノミコト)のブログ

関西の画家・奥津香里命。絵を展示する店、会社、病院等募集中♪絵画は言葉の壁や個人間を超え気持ちを一瞬で伝えられます☆

☆     上海       ☆

2010年03月13日 | 海外旅行


上海に行ってきました。

上海にも、東京にある森ビル(↑写真)が建っていたことにビックリ☆☆

























上海は、一つ一つのビルが存在感をアピールするのを競い合っていて、インパクトのあるデザインとイルミネーションの高層ビルが立ち並んでいました。






















up☆























飛行機を下りて、タクシーで上海の街の中心に向かっている途中に、万博会場が見えましたが、まだほとんどがサラ地で、驚きました☆☆(↑写真は万博会場とは無関係で、上海の街の中です。)

万博開催までもう2カ月ほどです。

タクシーの運転手さん曰く、中国は人が多いから、間に合うのだそうです。

蟻が集ったように工事が進められるそうで、北京オリンピックの時もそんな超ハイペースの工事で間に合ったとのことです。

人口が多いって、財産だし、マンパワーって偉大な国力なんだなぁと実感させられました。

日本はすぐに追い越されると思ったし、すでに追い越されていると聞きました。

日本の将来に危機感を感じました。

30年でも、50年でも、100年後にでも、日本は世界の中でどんな国になっていたいのか、何でお金を稼いでいく国になっているのか、未来の構想・スタイルをしっかり明確にして、大きなchangeを重ねていって、国づくりをしていかないと、いつまでも停滞し続け、落ちて行くのではないだろうかと、漠然とそう感じました。

やっぱり、『文化』かな




























きれい♪






























『中国雑技団』見てきました。

生身の人間の命がけの超人技に、尊敬の念を感じました。

女性歌手が美声で歌を生で歌っていて、その音楽で技を披露して切れます。

中国の国の文化や歴史のスケールの大きさや重みを感じさせる舞台演出で、技にも迫力を与えています。


























舞台演出も日本は負けてると思いました。

本当に素晴らしかったです。

写真は、休憩時間の舞台美術です。

肉眼では大きくて気かなかったけど、顔になっていてかわいい♪

タイムウォッチと時計と砂時計、下で休憩時間のタイムがカウントされています。


























上海に来たら、『中国雑技団』が一番お勧め!・・・というか、必ず見てください。

大きな陶器を身体全体を使って、自由自在に操るすごい人。

おそらく団長さんだと思います。

























撮影禁止だったのでパネルでご紹介♪



























身体の超人的柔らかさと、たった2本の腕だけで、上に乗っかる人たちを支える超人的パワーの双方を兼ね備えた人たち。

皆さんとても若く、ファッションもとてもお洒落で、個人としても魅力的の演出されています。
























場所は変わって、ここは上海の豫園(Yu Yuan)(よえん)。

1000年前の建物が残っていて、当時の街並みが残っているところ。

その街中に、万博開催に向けた灯篭のオブジェが展示されていました♪

























万博モード♪
























森ビルのてっぺんが隠れています♪





























カニを丸ごと揚げたものが露店で売られていました♪



























美味しそうなので買ってみました♪

日本のカニで揚げたらもっとうまい☆と思いましたが、うん、美味しかったです♪





























1000年前の街並みがのこる街だそうです♪



























提灯がかっこよかった♪


























上海の、マンパワーには圧倒されました☆☆

街と経済の急成長にも!

今度は、北京の芸術村に行きたいな♪












最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (uyama)
2010-03-15 16:55:53
上海に行かれたんですね、小生も先々週、香港に行ってきました。

上海のフィナンシャル・センター・ビル(500メートル)はアメリカのコーン・ペダーセン・フォックスの設計です。このKPFの設計が奥津さんが書かれているとおり、森ビル六本木ヒルズですね。だから、ラインのイメージがよく似てますね。

小生も香港で今月オープンしたコーン・ペダーセン・フォックスのICCビルを堪能しました。
香港ICCビル480メートル110階と上海KPFには及ばないですね。

四年後に大阪阿倍野にできる高層ビル300メートル、これまた高層ビルを専門にするデザイナーのシーザー・ペリ(アルゼンチン)の設計です。今から楽しみですね。
返信する

コメントを投稿