友人4人と文楽≪文楽鑑賞教室/社会人のための文楽入門≫を見に行って来ました。
右から、私、花屋さんの一葉ちゃん、その仕事仲間の方です
・伊達娘恋緋鹿子
火の見櫓の段
・解説 文楽へようこそ
・菅原伝授手習鑑
寺入りの段・寺子屋の段
を見てきました。
いつも楽しく感動して見るのですが、今回の≪菅原伝授手習鑑≫は、初めて価値観の違いから受け付けることができなかった物語でした。
長年にわたり語り継がれている物語で、そのような物語があることにビックリ(笑)
身分が高い者の子供が敵の暗殺者によって殺される代わりに、敵側の部下の一人が、相互の関係に混乱が起きないようにと思ってか、自分の子供がそっくりだからといって、身代りに殺されるように夫婦そろって、わが子が殺されるように仕組み、殺させたうえ、更にその実の父が、子の生首を見ながら「確かにあの身分が高いご子息に間違いない」と死体の確認までし、即その首は取りに来た殺しの依頼主の使いの者に渡し立ち去らせ、そのすぐ後に、殺されるはずだった「身分が高いご子息の子供」が奥の隠れていた部屋から、きらびやかでゴージャスでKYな衣装で登場。
さらにその母もまた、きらびやかでゴージャスでKYな衣装でこの無事を心配し泣きながら遠方から登場。
奥に安置していた、白い布で巻かれた、首のないわが子の体をかご車に乗せ、その夫婦の嘆きのシーンが長く続く。
同情の余地が無なぁと、腹立たしい気持ちで見ていたら、「お子さんは、首を切られるときに、”なぜか理由を聞かせてください”とも申すので、理由を説明したら、”分かりました”と言って、親の気持ちを察し、抵抗することもなく、にっこりと笑って、体を差し出した。」みたいなことをその夫妻が耳にすると父親のほうが、その子の死にざまを褒め称えながら嘆き悲んでいるではないですか。
心の全自動シャッターがガラガラガラと降りていのを止めることができませんでした。
もうちょっと、何とか出来たのではないのかなと、課題を残す物語でした。
演目終了後、後ろや前や隣の席から「いや~良かったね。」「素晴らしかったね!」という感想が聞こえてきて、人それぞれ、価値観が違うものなんだなぁと痛感。
子供を親が殺すこと事態、どんな理由があってもいけないことのうえに、他者に殺させるように親が自ら仕向け殺させたり、子供を殺していい同等の理由にもなっていなければ、双方の子が死ななくてもいいように、もっと悪戦苦闘をすべきだったところが、NGの理由。
その時代の環境や価値観、今の時代の環境や価値観が違うから、リニューアルが必要かなぁと思いました
いつもは、感動して楽しい気持ちで鑑賞を終えるのですが、今回はカルチャーショック♪
友人とワイワイ、楽しかったです♪
文楽鑑賞後、人形師の吉田勘彌さんに公演終了後の舞台を見学させていただき、一つの人形を3人で操るという世界でも珍しい人形の操り方を教えていただきました。
とても難しいです。
左が、大阪教育大学美術教養学科4回生の小林沙奈美さんで、なんと、あるTV放送局の美術部に就職が決まりました!!
おめでとうございます
勘彌さん、素敵ないい笑顔です
兵庫県立の高校の美術の講師をしている画家の堀川由梨香さん
最近は、岡山県にできる新しいスイーツのお店のイメージキャラクターと、美容室の壁画のお仕事をされているとか。
素晴らしいです
一葉ちゃんとのツーショット
一葉ちゃんは人形の足を操る担当で、私は左手♪
とても楽しかったです
☆mikoto☆
大阪生まれ、大阪育ち、大阪府大阪市北区を拠点に活動する若手女流画家・奥津香里命(オクツ カオリノミコト・本名)、壁画家・アクリル画家・油絵画家・クレパス画家・色鉛筆画家・水彩色鉛筆画家でもあります♪.
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