1/29(日)に、東京芸術大学の卒業制作展に行ってきました!
大学院修士の作品は、クオリティーが高く(独創性・想像力・完成度が非常に高く)、作品に合う場所があれば、すぐにでもパブリックや私的空間に展示できる作品ばかりでした。
「空間に展示する」ということを、しっかりと認識して作られていることが印象的。
当たり前のことなのですが、意識されていない作品(試験的で未完成)を大学で多く見てきたので、感心いたしましたし、楽しめました。
日本の気鋭の若手作家の作品を多く購入しコレクションしている企業の社員さんたちと巡ったのですが、「これまで見た美術館等の展覧会の中で、今回の東京芸術大学の卒業制作展が一番楽しかった!!」と感激の声をあげられていたのが、印象的であり、美術をこんなに楽しんでいただけて、とても嬉しい気持ちになりました。
「絵を描くこと」を通して、沢山の「今を生きる作品」を見て、様々な人と出会い、コミュニケーションし、出来事を体験することが、視野が広がる感じがして、大変面白いです。
mikoto