犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

ジャーその後とサプリの効果。

2015年02月19日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全


昨日のブログにも書いたけど、

あれ以来、あれって、あの、「おじいわんジャー」事件以来、

おじいわんはお散歩でしか用を足さなくなった。



留守番時間が長くならないよう、

頑張っているっていうこともあるのだが、

おじいわん自身に、なんというか、誇りみたいなもの?



「わしは散歩でしかしない」



という自覚みたいなものがあるようで、

その気持ちをキープするだけのボケストッパーが働いているようで、

ここのところ、ほっとしている毎日なのだった。



寒い日なんかはゲージの中におしっこをした形跡がないか、

確認したりもしているのだが、それもなかった。

だからかつてしてしまったのは、明け方のジャーはボケたか、

オレコの勇ましい吠えに対する抗議だったかで、ゲージの中のは、

よほど我慢ができなかったからではないかと思った。

そしておそらくそのくらいの留守番をさせていたのだった。

ごめんな、おじいわん。

おれこにできるからといって、おじいわんには酷だった。

そしておれこにとってもよくないことだった。



サプリをはじめてみて、自分も飲んでいて気付いたのだが、

これってあれだね、利尿作用あるのね。

そりゃそうだ。吸収できない栄養価が体の外に出ていくのには方法は2つ。

汗かもうひとつか。

汗がかけない犬は尿しかないわけで。

猛烈な利尿作用というのではないが、お薬にも利尿作用があるので、

よくよく気を付けてあげなければならない。

我慢して尿がどんどん濃くなればもともと前立腺肥大もあるし、

尿道の病気も心配だし、膀胱炎も心配だ。

尿として出ていくつもりが出ていけなくて困った水が、

めぐりめぐって肺にたまってしまう。

肺水腫の治療してるのに意味ないじゃん。



我慢できなくてもらしてしまうと、

おじいわんの自尊心も傷ついてボケが進んでしまうかも。

なんてことを考えては、やっぱり仕事はテキパキやって、

留守番はなるべく短くするべきだと強く思ったのだった。

できることはするけれど、

それでももしおむつが必要になったら、

介護経験のある先輩に頼ろう。

いただいた改良カスタマイズおむつも、

「俺はいつ出番が来ても大丈夫だ」

と、力強いエールをくれている。

私の場合、なんでもそうなのだが、

ちゃんと準備ができていると安心できる。





サプリの効果はあると思います。

人間が先に効果を感じています。

あのね、なんか、体全体がさらっとしたというか、

ねばねばした老廃物が出なくなった。顔も背中も頭も。

からだも顔も頭も洗うものは無添加の弱いものしか使ってないんだけど、

「なんか物足りない洗いあがりね」

というようなことがまったくないですね。

わかいころ持病で薬を長期間飲んでいて、

肝臓の数値があまりよくなかったんだけど、

それで疲れやすかったり、クマがすごかったりだったんだけど、

肝臓もよくなるというサプリだというので、ちょっと期待していた。



仕事帰りはいつもなんだか足が重くて、

エレベーターやエスカレーターを使っていたけれど、

きのうはちょっと遅くなったので、もう、

おじいわんとおれこの顔がちらついて、はやく帰りたくて、

はやくかえりたくて、階段をたたたたってかけ上がっていましたよ。

登り終わって、「え!」って、なった。

いやー。

アンチエイジングは興味ないけど体力回復はすごくうれしいわー。

気のせいかもしれないけど、体が少し楽。



毎日1粒のオレコと、2粒のおじいわんはまだよくわからないけど、

効果が出てきたら、お知らせしようと思います。