犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

土橋時次くん。

2015年02月26日 | おせわがかり日誌


おとといのインスタにこんな一文を上げた。

「今朝キジバトとドバトの交配種以外考えられない鳩を見かけた。ひとりぼっちだったから土橋時次と名前をつけた。また会えたらいいな。」

ハトはのんきな子だったのだけど、おじいわんが一緒だったので、近づくと逃げてしまい、撮影はできなかった。

「全体的にキジバト模様なんですが首から胸が緑というか玉虫色というか羽の細かい部分にもドバトがまぶしてある感じでキジバトにはあり得ないデカさなき方首の動かし方でしたね 繁殖無理なんだろうなあ」

ドバト(ちかごろはカワラバトというらしい)とキジバトは交配しないというか、その雑種は存在しないというのが通説らしい。

そうかもしれないんだけど、神社にいる土橋君はいったいなんなのだろう。


ドバトはたいてい群れで行動している。

キジバトはたいていつがいで行動している。

土橋時次君はたいていひとりだ。




ググってみたらドバトとキジバトの交配種を見た!

というのによくひっかかったけど、画像を見ると、

「地味なドバトだな」

「でかくて色黒のキジバトだな」

と思うようなのばかり。

土橋君はなんていうか、それらの画像の子とは、ちょっと違う。

ああ、だれか、鳥の博士が近所に住んでいて、

「あれはミックスだね!」

とか、

「ちがうね」

とか、教えてくれないだろうか。

でも調べるといって捕まえて鳥かごに入れたり、標本にしてしまうのはしのびない。




ひとりでもなかなか幸せそうにしているので、放っておこう。

個人的に楽しむ分には問題なかろうから、明日も会いに行くつもり。

ぼーぼーぽっぽー。