1999年にパリに一人で観光旅行をした時の記念品です。小指の先程の大きさです。銀と書きましたがそうではないかもしれません。夜にパリについたのですが、武装警官が軽機関銃を持って街の角々を警備していました。
パリ行きの電車がストで不通でしたので、バスにのりました。フランス人は冷たいという噂とは大違い、親切そのものです。運転手はチケットをタダでくれるし、中の若い乗客が(下手な)フランス語でなくて英語でお話ししなさいとすすめてくれました。地下鉄の乗ったら運転手が運転席に入れてくれて、各駅を説明してくれました。なんて優しいやさしい方ばかりなんでしょう。
ホテルの場所が分からなので、その武装警官に聞いたところこの近くに違いないとは言ってくれたのですが、間近でみる軽機関銃の不気味な黒光りを覚えています。まあ目的地のホテルについたのですが、旅行会社の連絡が悪くそんな人は予約していないといったのですが、粘り強く交渉してなんとか泊まれました。
骨董屋さんも見ましたが高い高いで、手も足もでません。まるで京都みたい。新物の兎に切り替えました。www。