時代は中国明時代でしょう。比較的最近、露店で手に入れたものです。なんて良い時代になったんでしょう。気の利いたお品がリーズナブルな値段(庶民に手のでる値段)になりました。
古物・骨董を始めた頃は、なんでも高かった時代でした。そのうえ右も左も分からずに、「連戦連敗」して、♪まあーたも負けたか八連隊♪で、お店で見た「名品」が家に帰ってよく見ると「迷品」になるなどはフツーでした。
ですが、贋物を掴んでも反省しないで、ますます元気を出して不撓不屈の精神力で邁進したいものですね。古物・骨董の世界は貴方を待ってますよ。 「使えるものは使いましょう」の心掛けで時々、これを居酒屋に持っていっては楽しんでいます。