時ならぬ7月の台風が九州を掠め、豪雨の被害を拡大させている。テレビで見ると濁流の凄さにゾッとする。コイツが列島の沿岸を荒らしながら進み、東海地方は明日の明け方、最接近らしい。既に、我家もそれらしく雨戸を雨風が叩き付け出した。が、以前からの約束で、夕方、矢作川を渡って用事を足しに出掛けなければならない。仕方なく、車を走らせた。帰り道、堤防を通ったが、何時も見るのと川の様子が違う。中州は全く見えない。辛うじて、草の頭だけがチラッと。橋桁も水に沈み、水面は明らかに水田よりも高い。濁った水が渦巻きながら、色んなものを押し流している。テレレビで見る濁流ほどではないが、これから降る雨の量を考えると、水嵩はもっと増し、サッカー場まで水が来るかもしれない。大昔、子供の頃、堤防ギリギリまでの濁流を見に行ったことがあるが、今では許されないだろう。明日の午後には上がるというから、其処まではないだろうが、無事に通り過ぎて欲しい。
![豪雨の予感の画像](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d6/f9fc06aa142ae50f8331653b8a695b54.jpg)
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